北摂ロマネスク

エイト、音楽、こっそり日常。

とあるeighterの「初めての推しの卒コン」

全く体内の水分が抜けきった朝、いかがお過ごしですか。おはようございます。昨日の夕方から泣き続けて一夜明け、流れてくる数々のブログやスポ紙、ワイドショー、中継映像に武道館のあらゆるシーンがリフレインしています。今日は午後から仕事です。控えめに言って無理。

 

というわけで、生まれて初めて好きになったアイドルの女の子の卒業コンサートに行ってきました。追加席を当ててくれた友達には本当に頭が上がりません。ありがとうございます。見切れ席とはいえ限りなく近い前列、ほぼ真横やや後ろ気味の、ステージ捌け口がとっても良く見える素敵なお席でした。武道館でこんな席に入ることも滅多にないと思うので、素直に物凄く貴重な体験でした。

 

まあそんなわけで当選の連絡をもらってから、最後だし自分はジャニオタだし(重要 笑)、うちわでも作ろうと軽率に思い立ったのが11月はじめ。無理でした。更に正直なことを言うと、前日まで無理でした。何を書いても私の伝えたいことではない気がしたし、何よりスマホのメモ帳にセンテンスを打つだけで涙が止まらなくて、一向に進みませんでした。

卒業おめでとう?今までありがとう?これからも応援してる?大好きだよ?なんかちがう。ちがうちがう。そして感極まって泣くの繰り返し

石田推しの友達が2連を買って出てくれて、だったら10期で作ろうと方針を変えてからやっと気持ちが楽になりました。こんなとこでも同期ってすごいな。ファンの心持ちも頼らせてくれるんだ。

 

当日

物販列なんだあれ。すごい、なんかもう絶望でしたね。午後からの遠征組は確実に無理ゲー。卒業特需ってホント意味わかってる??人と物を用意してテントを増設すんだよ!!売るってそういうことだろ!!!ばっかやろうこっちは買いたいんだよ!!!タダでくれって言ってるんじゃない、等価で譲ってくれってだけだよ!!!

私ほんと、入りたい人が入れない現場も買いたい人が買えない物販も大っ嫌いです。人も席も物も余らせろと。余らせるくらいでいいんだよ、それが「充分な準備」だよ。いやもうほんっとに無理でした。いいから早くジャニーズの物販業者と代われよ!!って思いながら、それでも気持ちにケリをつけ納得して入場。

 

 

始まってしまった、と思った。始まったら終わってしまうとも思った。ずっと現実味はわかなくて、それでも折々でボロボロ涙は出てくるし、ずっと接着が甘くて剥がれてくるうちわを必死でおさえながら、14人の最後のパフォーマンスを、今日卒業してしまう彼女を見続けた。裏にも上にも隙あらばたくさん寄ってきて手を振って笑顔を向けてくれて、そういうとこだよね、そういう所が本当に好きだと思った。

回替わりのセットリスト、中盤彼女がひとりだけぱっとこちら側に捌けてきて、柵の向こうで衣装替えをし始めて、それがすごくすごく見たことあるやつで、ああああミスムン~~~!!!!!!!さいっこう。さいっこうでした。

(あとミスムンはえりぽんの男装がめちゃめちゃ好きなんですけど今回もかっこよさが爆上がりしてて完全に惚れた)

 

メDoレー

10月に大阪で見た時も思ったけど、本当に推しはみんなに愛されているなと、それがこの一連のメドレーに詰まってて嬉しかった。そして彼女が周りやファンから愛されていることを自覚してくれて、それを言葉にして返してくれるところ。これからも変わらずにいてほしい。

 

メンバーからのメッセージリレー

各期それぞれ、とっても良かったです。ちぃちゃんに早々にもらい泣き、よこよこの埼玉凱旋のお話に更に泣き、かえでぃーのしっかりしたメッセージに感動して、あかねちんの重さを自覚してる同担ぶりに拍手、りあんの一貫したまりあんらぶりん推しほんとに好きだと笑い泣き、ビルボードのインタビューを読んだばかりだったのでちぇるの心配しないでください!という決意表明に胸を打たれ、はーちんの笑いもキャラもきちんと成立させるトークの上達ぶりにひたすら感心し、香音ちゃんの時もさくらちゃんの心のやわらかい部分を見せられて涙したことを思い出しながら年功序列の話に笑顔にさせられて、10期。10期…。

 

10期

少し話は前後するけど、終盤のアンコールで彼女が「もしも…」(モベキマス・2011年)をやってくれたのがとっても嬉しかった。もうずっと前のこと、ブログでモーニング娘。に触れるよりももっと前、ハル!ステ・ひなフェス2014の裏側を初めて見た時の衝撃を唐突に思い出した。

ハロー!全体のコンサートでソロを引き当てた彼女の出番直前から直後までの短いドキュメント映像なのだけど、緊張と不安に泣きそうな所へ頑張って、と一声かけに来て、解放されて戻ってきた推しに走って抱きつきに来るあゆみんとはるなんのお姉ちゃん組。お母さんの気分だよ、と自分のこと以上に応援してくれて、お疲れ様頑張ったねって笑って泣いてくれる2人のこの姿が、本当に本当に大好きで。残念ながらまーちゃんは映ってないんだけど、直感的に「ああ私10期が好きだ」と確信して。まだメンバーの人間関係もおぼろげだった当時の私へ今何か言えるとしたら、その気持ちを忘れずにいたら絶対いいことがある、ということ。

 

そんな大好きな、10期の3人からのメッセージ。

私は何を見たんだろう、と今でも思う。多分これからしばらくのあいだ、いやもしかしたらこれからもずっと、10期のメッセージのシーンが脳内を席巻するんだろう。まーちゃんの言いたいことをまとめられなかった美しいツンデレ相棒ぶり、あゆみんのファンやいろんな人が言いたくても言えなかった「辞めないで」、メンバー・同期ならではの「離れたくないの」という崩れ落ちた姿、あなたがいてくれて本当に良かったと思わせる、懐の深いお姉ちゃんなはるなんの温かい言葉、もうどれもずっと脳裏に焼き付いている。思い出し泣きで目が溶けそう。10期最高。

 

先輩でお姉さんで個人的に最もきちんとフラットに伝えてくれたなと思うえりぽん、エッグの頃から積み重なった絆がとっても温かいなと思ったフクちゃん、9期の2人の後輩を送り出すという姿勢もとても印象的だった。

 

フィナーレ

最後は空に続く階段を登って行った推しは、本当にとても美しかった。寂しいとずっと、今も思っているけど、けして悲しくはない。去年の秋ツアーで誰も卒業しないツアーってハッピーだなと思ったけれど、誰かが卒業するツアーがアンハッピーなわけではけしてない。私は推しの卒業を見届けられてとても幸せだった。

 

 

工藤遥さん、ご卒業おめでとうございます。

あなたを好きになって本当に良かった。

これからの更なるご活躍を心よりお祈りしております。

 

新しいお仕事のお知らせ、超待ってる!!!!!!!!

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(余談:文字色、14人もいたらメンカラがたくさんあるから何色で打っても誰かの色になっちゃうな~と悩みつつ、はーちぇる~♪と思いながら紫と水色にしたら「さりげなくヒナヤス(笑)!」って突っ込まれてびっくりした。完全に無意識だったので、これはもう手遅れですね)

とあるeighterの「アイドルにおける良い事務所」考察

いろいろ書いてますけどひとりごとです。

 

推しである工藤遥ちゃんがあと半年でグループと事務所を卒業すると発表して丸3日。発表翌日にフクザツな気持ちのまま名古屋公演に入り、本人を目の前にして、更に好みのセトリや演出による楽しい時間を友人と過ごして、少しだけフクザツなそれらは言葉にして整理ができたけれど、それでも実感は今からどんどん積み重なっていくのだろうと思う。

週明けの月曜は仕事も手につかなかった…かといえばそうでもなく、GWなんて関係のない仕事に就いているので、月末月初の鬼業務に没頭していられたのは不幸中の幸いであったし、昼ご飯も食べずに仕事を捌いていたおかげで少し落ち着いた。

 

発表当日の気持ちはこの記事でエントリーしたとおりだ。

そしてこの3日間、考えていた。

 

「アイドルにとって良い事務所の条件とは」。

 

…というのも、ハロー!プロジェクトはいつも、所属タレントの卒業や体調不良等々による休業やその他折々の発表時に、公式サイトで中の人の代表、現在ならアップフロントプロモーションの西口社長がコメントを出すのが定例となっていて、それがとても親身になって考えられた…というかタレントに対して配慮が行き届いているという意味で、私はいつもやさしい事務所だな!!と感じていた。これは私がハロプロええなあと思ったひとつの要因でもあるのだが、所属タレントのことを大切にしていると感じたし、アイドル事務所、ひいては芸能界という世界への己の先入観と偏見を反省すらした。こんな事務所もあるのかという点でカルチャーショックだった。

 

今回も同様に、西口社長の挨拶とコメントからはじまり、工藤遥本人からのメッセージへと続いている。すべてのファンの意見ではないし、言葉に出さずにいろんな思いを持っている方もおられるだろうが、このコメントが発表されたときの私のTLは概ね穏やかであったし、大半の方は受け入れていたように思う。

私もやさしく温かいコメントだなと、スクショまで取った。

ハロー!って良い事務所だな、と単純に思った。

http://www.helloproject.com/news/6849/

 

しかし、それ以外の所で事務所に思うところはある。ハロー!という事務所のことを詳しく知ったのは本当にこの1年半程度なのだが、モーニング娘。だけでなく他のグループの運営を見ていても、スケジュールが苛烈すぎると感じた。

コンサートに移動、舞台、リリイベ、チェキ会、握手会、その他テレビや雑誌、グッズの撮影、更に日々の練習やブログの更新、何より学業があるメンバーがほとんどだ。本当に、どうやって学校に行きながらこのスケジュールをこなしているのかと未だに心配でしかないし、カレンダーを見て事務所に怒りを覚えたこともある。

 

あんなに折々で所属タレントを大切にしているなと感じさせてくれるのに、こんなにもタレントに心身ともに負担をかけているではないかと。それはグループとファンの需要に見合った会場をおさえるであるとか、事務所は事務所全体を推しているわりに、それに相反して複数のグループ同士のツアーのスケジュールはめちゃくちゃじゃないかとか、そういうことにまで気持ちは及ぶ。

ハロー!は本当に良い事務所なのだろうか?

そんなことを疑いたくはないけれど。

 

 

「アイドルにとって良い事務所の条件とは」。

今のモーニング娘。の活動予定を見ていると、そりゃ他の仕事はしたくてもできないな、とどうしても感じてしまう。誰がどう見たって無理だ。グループとの両立を考えたという推しのコメントはけして嘘ではないと思うし、実際にそれを諦めねばならぬほどにグループの仕事が詰まっていると思う。

 

話は少し変わるが、私は関ジャニ∞のファンでもある。本格的に足を踏み入れたという意味での時系列でいくと、関ジャニ∞のほうが2年ほど早い。それでも、今まで二次元くらいしかアイドルに興味のなかった自分にとってはどちらも壮絶な文明開化であったし、どちらもまだまだ日は浅い。

そんな関ジャニ∞横山裕が度々口にしていることで、私がとても好きな文句がある。

ジャニーズ事務所はいろんなことをさせてもらえる」

という発言だ。

 

関ジャニ∞はありがたいことに露出も比較的多く、音楽もバラエティもお芝居も、グループ全体としてもメンバーそれぞれにも幅広いジャンルで仕事がある。グループ内で得意分野が分かれてはいるが、それでも「いろんなことをやっている」グループだと思う。

ジャニーズ事務所全体、先輩後輩を見ても、近年は特に「マルチプレイヤー」が非常に多くなっている気がする。

裏を返せば、何でもできなければ生き残れないのだと思う。メディアからのそういった要求がどんどん増えていることもわかる。ビジュアルが良く、歌って踊れれば良いというひねた考えは世間一般にも既に通用しないし、芸能界ではとっくに捨て置かれた「アイドル」なのだと感じる。

 

話は戻るが、先の「アイドルにいろんなことをさせてくれるジャニーズ事務所」は良い事務所だなと、いちファンである私は思う。当然一面的な評価であり、やりたいことをすべてさせてもらえるわけでも、自分のやりたいことを聞いてもらえないもどかしい時期も当然あってのことだが、それでも、推しているグループのメンバーがそう言って映画、舞台、バラエティ、リリース、そしてツアーをこなしている姿を見ていると、その言葉のままを受け取りたいなと思う。

 

「アイドルにいろんな仕事をさせてくれる」と「自分がしたい仕事ができる」が噛み合えば言うことはない。しかし現実はそう簡単ではない。ファンの要望はいついかなる時もアイドルにつきまとうし、「ファンの事なんてどうでもいいから、好きなことをやったらいい」と、皆が皆口にできるわけではない。だから、その間に事務所があるのだと思う。

アイドルにはアイドルの人生があるのだから、好きなことをしてほしい。それが仕事、進路なら尚更のことである。ちゃんと休んでほしい。自分を大切にしてほしい。でももっと私たちにいろんなものを見せてほしい。活躍してほしい。売れてほしい。だってファンだから。アイドルが大事だし、彼ら彼女らを好きな自分も大事だから。だから事務所には「良い事務所」であってほしい。

 

 

私はどぅーが引退卒業でなくて良かったなと思った。これからも活動を応援することが、今までと同じ方法ではなくてもできる。活躍をきっとまた見守っていける。

どぅーがモーニング娘。じゃなかったら私はLILIUMを見る事もなかっただろうし、たとえば他のアイドルグループだったとしても見逃していたと思う。モーニング娘。だったからこんなに好きになったのだ。彼女がモーニング娘。だったから、たった二年ではあったがこんなに熱意を注げたのだ。なんだかんだで、ハロー!で頑張っている工藤遥が好きだ。だから事務所を卒業するというのも正直寂しい。

 

良い事務所って本当に何なんだろうか。

思うことはいろいろあるけれど、まだ結論は出ない。

とあるeighterの「初めての推しの卒業」

推しが卒業するそうだ。

 

私の記憶が確かならば、私のモーニング娘。初現場は一年前の4月2日、名古屋だった。

 

私の記憶が確かならば、私が初めて工藤遥というアイドルを認識したのは二年前の6月、LILIUMという舞台の画像と映像を見た時だった。

 

私の記憶が確かならば、私が今日までにモーニング娘。の現場に直接入ったのはEIM×4(名古屋・大阪)、「続・11人いる!」×2(京都)、ハロコンサマー×1(大阪)、MV×2(大阪)、1月シリイベ(大阪)、計10回。

明日のTHE INSPIRATION!×2(名古屋)を入れても12回。たった12回だ。

 

 

もっと行くつもりだった。タイムリミットがあることを知っていた。

 

彼女たちにとってモーニング娘。がゴールではなく通過点だということは、鈴木香音ちゃんの卒業を目の当たりにして身に染みていた。だから自分のキャパの中で行ける限り、現場に行こうと思った。

 

来年は行けないかもしれない、ここはそういう世界なのだ。

この公演がいつ最後になってもいいように、応援しに行こうと思った。

 

 

それでも、少しだけ、”それ”はまだもう少し先だろうと思っていた。

 

 

人の予感というものは馬鹿にできない。

春ツアーの武道館が1公演追加になったという速報が入った時、誰か卒業するなと思った。そしてファンの先輩方の予想や憶測とは別に、なんとなくそれは自分の推しなのではないかなとも思った。そうでないといいなとも思った。

しかしやはり、”それ”は現実になった。

 

私の推しは、演技がしたいそうだ。とても嬉しかった。私が初めて彼女を見たのは、歌ってる時でも踊ってる時でもなく、演技をしている所だったからだ。それをきっかけに彼女の歌もダンスも、為人も好きになったからだ。

筆跡やわかりやすいサインが好きだった。私がファンになってからも、どんどん増えていく歌割のソロパートが誇らしかった。いつまでもその成長を見守りたいと思った。見ていられると思った。

イムリミットは私の時計では意外と早かったが、真面目な彼女の中ではきっちりと時を刻んでいたのだろうと思う。

 

17歳、高校三年生。しっかりしてるなあ。

そういうとこもやっぱり、すごく好きなんだよなあ。

 

今日の昼公演を、彼女は「秋までよろしくね!」と言って捌けたそうだ。ねえどぅー、それはこっちのセリフだよ。秋までよろしくね。秋までは、モーニング娘。’17工藤遥のファンでいさせてね。

 

 

 

 

いまほんま自分でも引くほどめっちゃ泣いてるけど、これは悲しい涙じゃないんですよほんまにほんまに。明日どうしよ、目めっちゃ腫れるやんやばい。どぅーに会いに行くのに。

自分用音楽まとめ’16【LIVE+etc】

2016年も現場いっぱい、楽しかった。ライブ+その他、自分用まとめ!

8月9月他に何かなかったかなと思ってチケットファイル見てたら、ここら辺ずっとシン・ゴジラに通ってたんでした。

 

~年度末まではこの記事でまとめ済


中島みゆき 夜会VOL.18 橋の下のアルカディア 劇場版

2月27日(土)

大阪ステーションシティシネマ
中村中の熱演に滝のように泣いた。

 

if or…Ⅷ

3月20日(日)、23日(水)

サンケイホールブリーゼ

この記事でまとめ済


 

モーニング娘。’16コンサートツアー春
EMOTION IN MOTION

4月2日(土)

日本特殊陶業市民会館 フォレストホール

この記事でまとめ済


 

スキャナー 記憶のカケラをよむ男 舞台挨拶

4月30日(土)

大阪ステーションシティシネマ
光沢ある緑のスーツにばっちり金髪の安田くん、最高にかっこよかった。

 

モーニング娘。’16コンサートツアー春
EMOTION IN MOTION

5月21日(土)昼夜

NHK大阪ホール
昼→2階前列
夜→1階真ん中
4月名古屋で予習済のセトリとC&Rにどんどん慣れていく自分。

 

EMOTION IN MOTION ~鈴木香音卒業スペシャル~

5月31日(火)

梅田ブルク7 ライブビューイング
立ちたかったのにみんな座ってて残念…
案の定ボロクソに泣いた

 

演劇女子部「続・11人いる!東の地平・西の永遠」

6月11日(土)昼夜

京都劇場
昼→2階後方
夜→1階真ん中
京都がこの土日4公演だけでどうしても初演日しか無理だったので、色々心残りではあったけど観に行って本当に良かった。小田フォース&野中チュチュ兄妹に萌え狂って、東西共に生田にひたすら恋をして、譜久村&牧野オナの美にひたすら眼福を与えられ、工藤タダに期待していたものの全てを返してもらえて本当に満足。

 

Best Hit Alfee 2016

6月12日(日)

フェスティバルホール
2階最後列
光るマラカスが物販で売られていて何事かと思った。相変わらずお年を考えることを放棄したくなるゴリゴリの音圧とキャッキャした女子アイドルぶり。

 

マクベス ライブビューイング in 大阪

7月7日(木)

梅田芸術劇場メインホール
2階前列
まるちゃんお疲れ様の一言。

 

Hello! Project 2016 SUMMER ~Sunshine Parade~

7月23日(土)

オリックス劇場
3階前列
℃-ute先輩のサマーナイトタウンにうちのめされて、アンジュルム次々続々チョット愚直に!猪突猛進に「そうだ、アンジュの現場行こう」と奮起した思い出のハロコン。夜も入りたかった~!

 

908 FESTIVAL in OSAKA 2016

8月20日(土)

フェスティバルホール
3階最後列 2日開催のうち、KREVAパイセンと大知の師弟ツーマンだったこの日を選択。トーク・パフォーマンス、最高に楽しくてかっこいい夜だった。

 

ドリフターズ先行上映イベント ライブビューイング

9月11日(日)

梅田ブルク7
アニメの本編がどうとかより、同日同時間に開催していたAD‐LIVEライビュのお客さんたちの熱に圧倒されていた。ドリフめちゃめちゃいい出来で、ファイルももらえて満足。

 

アンジュルム ライブツアー2016秋

9月24日(土)

京都FANJ
400番台
個人的に懐かしい最寄駅での開催で嬉しかったけどそれはそうと遠い京都FANJ。安田担のフォロワーさんとご一緒出来たり、更に安田担のフォロワーさんと繋がるきっかけになったり、安田担的に思い出深い現場(※アンジュルムのライブです)。自分が握手会に向かないということも判明してよかった。

 

関ジャニ∞リサイタル 真夏の俺らは罪なヤツ

9月28日(水)2部

朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター アリーナB

この記事でまとめ済

 

モーニング娘。’16コンサートツアー秋 MY VISION

10月22日(土)昼夜

オリックス劇場
昼→2階後方
夜→3階前方
セクシーキャットの演説の初演だったのがとても思い出深い。
誰も卒業しないツアーっていいなと心から感じていた。

 

DAICHI MIURA LIVE TOUR 2016 (RE)PLAY

10月23日(日)

グランキューブ大阪
1階9列目

席・セトリ・パフォーマンスの全てが120%良くて、ツアーに一回しか入れないことを本気で悔やんだ。大好きなBlack HoleとThe Answerを見られたことが忘れられない。

 

疾風ロンド 舞台挨拶

11月27日(日)

梅田ブルク7

初めてペアシートに座ったけどふかふかでいいですね。ひたすら大島優子ちゃんが可愛くて、そんなに距離があったわけでもないのにずっと双眼鏡でドレスのカッティングを見ていた。大倉くんはチェックのスーツがダッフィーみたいでした。

 

関ジャニ'sエイターテインメント

12月24日(土)、25日(日)

ナゴヤドーム
24日→アリーナG
25日→アリーナH
まだツアー中なので感想はまた後日…イブ公演が自分のツアー初日だったのだけど、とりあえず終わってホテルに帰るまでの間に大阪は全部行こうとお譲り探しました。

 

というわけで関タメ終了後は1月は娘。のシリイベ、2月頭に優くん広島、真ん中にイフオア大阪が入って末に安室ちゃん、3月頭にbacknumber、真ん中に優くん名古屋×2、4月に大阪、娘。の春ツアーもそのあたりに…というかんじでカレンダー埋まってきてます!5月は横山さんと安田くんの舞台もあるし、待ちに待ったユーミンもある!生きる~!

とあるeighterの娘。卒コンLV

この2週間、ずっと迷っていた。

 
4月に名古屋で初めて入ったモーニング娘。のコンサートは、もう既に「ズッキ卒業まであと…」というカウントダウンが始まっていた。私はコンサート中ひたすら初めてのことに感動したり驚いたり忙しくて、そもそも現場に行こう!と思い立ったきっかけの「鞘師鈴木の連続卒業」は少し片隅に追いやられてしまっていた。
時々ビジョンに抜かれる香音ちゃんの笑顔は大輪のお花のようだなとひたすら多幸感を得ていたところ、終盤になって繰り返される熱い香音コールに「卒業」の二文字がまた透けてきて、ENDLESSSKYで、かのまりのWECトークでもらい泣きをする……そんな忘れられない初現場だったのだ。

ツアーで泡沫サタデーナイトがセットリストに入ってから、NHKホール公演がとても待ち遠しかった。あれを客席で生で見て踊るのは絶対に楽しいとわかっていたし、実際にとてもとても楽しかった。そして圧倒的な、ズッキの存在を感じた。大阪ではーちんの凱旋を見守りながら思い出したのは、やはりひと月前に見た名古屋の1日のことだ。


このふた月はテレビの露出も多かった。ノリが良く少し古めかしいけど懐かしく、みんなで踊れる振り付けのアッパーな泡沫サタデーナイト。やはりどうしても、香音ちゃんの卒業はずっと楽曲の心臓部に絡み付いて離れない。
これからもテレビや現場でやって欲しいのに、長くヒットすることをこんなに望んでるのに、それには香音ちゃんが必要なのに、これは紛れもない香音ちゃんの卒業ソングで。
 
あと一週間で卒業だなんて、あと4日で卒業だなんて、曲中のMC部分、当然こんなに美味しい売り文句は他にはないのだから、生放送の歌コンもMステも言うべきところなのだけど、それでも、聞きたくなかった。数字でつきつけないでほしかった。
香音ちゃんに卒業してほしくない。
寂しい。
卒業「おめでとう」が言えない。
卒業、のあとに何を続ければいいんだろう。
探しているようで、本当はわかっている。
だから見届けてきます。
 

(追記)
ということで、見届けてきました。


こんな世界、私は知らない。
バンドメンバーが方向性の違いから脱退、その後感動の再加入!などは知ってはいたけど、応援しているアイドルが普通の女の子になる瞬間のお見送りなんて、全く知らない。
コンサートの形式は想像と期待通りのもので、とても、本当に最高のツアーオーラスで卒業コンサートだった。楽しかった。素敵だった。
メンバーも客席もざわつくほどの愛あるスモークも愛しかったし、演出もセットリストもとても良かった。

満開のひまわりのドレスと緑のペンラに包まれて、終始笑顔で、最後は大好きとオフマイクで伝えてくれた香音ちゃん。定番の卒業ソロで、泣いているファンに笑ってと、ほっぺをつついてジェスチャーで表現した香音ちゃん。最後の最後にほんの少しだけ、笑顔に切なさが漏れた香音ちゃん。
本当に大好きだと思った。
そしてもっと見たかった。
12期に母性本能をくすぐられて、さくらちゃんをその存在で救って、まーちゃんを優しく叱りながら10期と下らないことで盛り上がって、9期の程よい距離感の地盤だった彼女を見ていたかった。

この2週間、NHKホールからずっと迷っていた。
卒業おめでとう、そのおめでとうに代わる言葉を見つけられずにいた。卒業してほしくないのに、そして実感もわかないままカウントダウンは進んでいって、今日を迎えて。
それでもやっぱり、卒業おめでとう、が正解だった。
ただそれより何より、彼女が叫んだあの大好きを返したいと思った。あゆみんが泣きながら実践した、伝染する笑顔を返したいと思った。

香音ちゃん、笑顔をたくさんありがとう。

香音ちゃんの笑顔が大好きです。

ご卒業おめでとうございます。

とあるeighterの初モー娘。雑感【+近況】

モー娘。ロスなう!!!

 

いやー、この一週間ほんとひどかったです。特にもう先日のブログを書いてた日曜日が早速ひどくて、動機息切れを救心代わりにWilの要所要所に出てくるハートマークで癒そうとあらゆるコンテンツを見てたんですが全くの逆効果でした。全くの逆効果でした。2回言う。ロスは悪化するばかりでした。

 

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そういえばPRISMゲットしました。これで勝つる。

負けました(即答)

あと無料期間にホイホイされてLILIUM見ました。言いたいことはいっぱいありますが、完璧な演出とアテ書きしたのかと思うような配役の妙に非常に感銘を受けました。特にマーガレットはどうなってるんだ。どこからが佐藤優樹でどこからがマーガレットなの?怖い。フラットでオールマイティなエースがリリーを「降ろして」いたのもとても良かった。

工藤推しとしての感想はただ一言、オーバードーズ。ありがとうございました。

 

ハルカゼは発売日に届いてましたがせっかくなので記念撮影。Amazon限定のこの表紙訴求力高すぎない?サムネダイソンすぎない?タイトルとのコントラスト最高じゃない?いやはや満足です。

いつのラジオだったか、フクちゃんが写真集に水着はいらないと熱く語っていたことがあったかと思うんですが、私はあってもなくても派です。水着より下着つけたまま洗いざらしのカッターシャツ羽織ってボディラインが朝日に透けてるような後ろ姿(※重要)の露出の方が好きです。えっと何の話だっけ。表紙が一番好きです。メイキングDVD可愛かったです。

 

前回の参加報告はたくさんの方に読んで頂けたということで、ありがとうございました。初めての現場で色々ビックリなことや勉強になったこと、またそこから派生したいろんな楽しい思いがあったので、つらつら綴ろうと思います。詳しいレポートは友人が書いてくれたのでほぼ自分用。ちょっとだけでも当日のすてきなカルチャーショックが伝われば幸い。

 

名古屋参戦当日のいろいろ

チケットが見たことない形で印刷されていたので面白かった。いつも使ってるチケットホルダーに入らない。オレンジの服をいつも探してるけど市販のTシャツも似合わないし、ツアーTが今回すごくほんわか主張系だったから諦めて、上手に調達できないまま白で行ったのが心残り。エイトの時は何かしら身に着けています。関ジャニカラーギャングが多いし私も絵具ぶちまけたような現場が好きなので、今回はファンの参戦服もとても楽しかったです。担当色と加入期のツアーT、復刻してくれたらいいのに!オレンジの10番背負いたいわ!!

物販とは反対側のロビーの一画にメンバーの直筆メッセージがあったけど、あれは持ち回りで担当が変わるんですか。あと撮影禁止がきちんと守られてるからこそのスタッフ巡回のゆるさなのかなとも。グッズも種類多くてコレクターさんは嬉しい悲鳴だろうなあ。

ホールの中、開演前にBGM流れてる?と思ったらエッグのメンバーなのかな、オープニングアクトをやってて、あれはJrでやったら阿鼻叫喚システムだなと思いました。曲間の心配りもセルフだから出入りも基本的に自由だし。でもデビュー前の子たちのファンにも現場があるのはいいですよね。

 

異文化交流

何かの縁か、昼夜どちらも生田推しの方がお隣でした。わりとおとなしめに踊るお兄さんとお嬢さんでしたけど、昼に双眼鏡で野鳥の会してたらこいつマジかみたいな反応しはったのがおかしかった(笑)そうか珍しいか、そりゃそうよねwでもそこは好きにさせてくれよな!

 

そういえば「振りコピ」「推しジャン」も実地で学んできました。楽しかった。私は振りの恐ろしく少ないエイトですら振りコピが苦手なので(がむしゃら行進曲がMAX)今回もまあ無理せずにいようと思ってたんですね。自分が踊りに来たわけじゃないし、拍刻んでペンラ振るのが楽しいタイプだし。で、実際昼公演で後ろから1階の平野部見てたら、そりゃもうペンライトがきれいで!

 

夜の前列の方が、誰推しですか?僕譜久村の時に邪魔をすると思うんですけどすみませんと最初にお声かけをしてくださったのはほんととても嬉しかったです。そしてその宣言通り振りコピも推しジャンもすごかった。勿論その方だけではなく、周り大体すごかったですね。恐ろしく正確で。でも邪魔!とかより最終的に「何それ私もやりたい」になっていったのが自分でも面白かったです。

 

推しのパートでペンラ挙手するの、あれもめっちゃかわいい!揃うときれいだし、同担さんがバッと主張するのもうれしい。オレンジ仲間~(*'▽')ってなってました。そういえば女子ドルにも「同担拒否」とか「兼任不可」とかの風潮はあるんだろうか。ジャニーズでも当然一部なんですけど、確実に一定数いますからね。そういう方々は違う色を2本3本持った方を見たり、同担のペンラが上がった瞬間はどんな気持ちなんだろう。プロフ欄にそういう記述のあるハロプロファンの方をまだ見たことがないので、個人でもファン同士の繋がり方としても重きを置いている所が違うのかも、と考えたりしていました。

 

そう、「邪魔」「見えない」「聞こえない」はストレスなんですよね。普通は。バンドやロックの時は見に行ってるというより音圧に痺れたいとか全身でノリたい、だから頭上クラップも腕振りもみんなわりと躊躇なくするし自分もできるのかなと思ってますが、ジャニーズは席による物理的距離の差はあれど、ひとりひとりが等しく「あらゆるチャンス」を得ようとしている気がします。この世界に足を突っ込んだ当初は「うちわ・ペンラは胸の高さまで」「うちわは公式サイズまで、はみ出すモールも禁止」等の厳しいルールに私はそこそこのカルチャーショックを受けたものですが、できるだけ全員がストレスフリーに担当・グループに会える場を50000人のドームで作ろうと思えば、それくらいのルールはあって然るべきだと今なら思えます。だからルールを守れないマナー違反者に対しての風当りもきつめ。

 

応援したい相手がいる

これを踏まえて今回初めて女子ドルに足を踏み入れてみて、彼女たちのファンはどういう感覚で現場に入るのだろうか考えた結果、「応援しに行く」なのかなとぼんやり思ったりしていました。認識欲がとっても強い人もいるとは思いますけど、それより「応援してる人間がここにいるよ!」を体現している人が圧倒的に多いように見えたからです。

現場での自分の気持ちを言葉にしても、「同級生の試合に応援に来ている感覚」がとても強かった気がします。グループの持っている健康的で嫌みのないカラーも手伝っているのではないかな。こっちを見てくれなくていい、気づいて見てくれたらもちろん嬉しいから手を振る、試合頑張ってほしい、活躍してほしい、エールを送りたい、ケガしませんように、などなど。もちろん、かわいい!かっこいい!からの歓声、悲鳴はアイドルのファンなのでバリバリ上がりますし、まーちゃんに心臓も撃ち抜かれるし、くどぅーから目は離せないし、そんな気安い関係ではないとわかってはいるんですけど。フクちゃんとか高嶺の花すぎる。彼女を見るとき私の中ではずっと「高嶺の花子さん@backnumber」がかかってますからね。あと私も竜胆をお姉さまと呼びたいのでちょっと雨が降り続ける森探してきていいですか。

 

今回一番勉強になったのはそこかなあ。私は当然自分が欲しいからエイトのCDやDVD、グッズを買うけど、「もっと売れろ」という気持ちはずっと持ち続けてますし、そのために自分ができることはしたい。できる範囲で。応援してる相手が試合に勝ったら嬉しいし、ランキングが上がったら嬉しいです。モーニング娘。も新曲売れてほしいな!ダンス専念メンバーがいるときいてマジかよ…とは思ってますがw

 

心持ちもようやく定まったので、幸せな沼ライフますます楽しめそうです。

とあるeighterのモー娘。参戦【参加報告編】

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モーニング娘。'16コンサートツアー春〜EMOTION IN MOTION〜

2016年4月2日(土)@日本特殊陶業市民会館 フォレストホール

昼公演 1階後方左端
夜公演 1階ほぼ中央やや左

宣言通り、eighterふたりでモー娘。初参戦してきました。この年でこんなに「初めて」を楽しめたのはとても貴重で幸せなことだと実感しつつ勉強することもたくさんあってあのもう固いこと言うのなしにしますけど

モーニング娘。'16最高でした

昼夜どちらも入ってきました(初めてなのに)。でもほんと入ってよかった!セトリが2パターンあるという情報を既に掴んでいたのでABどちらも勉強していきましたが、セトリ通りのプレイリスト、新規への指南記事を丁寧に上げてくださるハロヲタの先輩たちには頭が上がらない。公式も当然至れり尽くせりなんですけど、ファンのセルフサポートもびっくりするほど細やかで素敵です。ビギナーへの間口がとっても広いし、現場も全然怖くありませんでした。

2000人↑ホールとはいえ、席が後ろとやや前で入れたのも結果的にすごく良かった。ジャニコンで言うところの「スタンド下段と埋もれアリーナ」でしたが、どちらもそれぞれ楽しめたし、最初に後ろから全体を様子見できたのもプラスでした。名古屋市民会館は前の方はフラットですが後方はきちんと列に傾斜と段差があって、視界は想像以上に広かったし見やすかった印象です。

 

しかし午前中一部メンバーの握手会振替があって15時から昼公演、18時半から夜公演って、ほんとアイドルって体力勝負だし翌日は大阪で2公演…すごいな。

 

以下初めてのモーニング娘。所感

音楽、現場、PFが大好きな自分にモー娘。が合わないはずがなかった
セトリめっちゃよかった(Bが特に好き)
歌姫3人(小田佐藤譜久村)の三闘神っょぃあんなの勝てない

さくらちゃん
ソロパートの安定感と安心感、貫禄、パーフェクト。渋谷すばるに嫁ぎたいのと寸分の狂いもない全く同じ気持ちで小田さくらに嫁ぎたい瞬間がありすぎて困った。非常にかっこよかった。淡々としたクールなMCは逆にキュートだった。ミスムンの歌いだしの「これだ」感100点満点。

まーちゃん
怖い。石田工藤推し二人で何度崩れ落ちたかわからないくらい打ちのめされた。一撃でオーバーキル。そしてビジョンに抜かれた時のダメージ打率がすごい。普段のキャラ、MC(一体彼女は何を言っているんだ?ちくしょうかわいい!)、ダンス、歌唱力、表現力、それらの振り幅とギャップのすべてが佐藤優樹なのかと身に染みる。無自覚な怪物把握。でも昼より夜はちゃんと疲労の色が見えて、この子生きてる!そして全力でやってる!!偉い!!よかった人間だった!!ってなった。

ふくちゃん
女神かよ!!!!!!!しかもこの女神「がなり」が最高!!!!!がなれる女子素晴らしい大好き!!!!!!!先のふたりも、更に言うならメンバーみんな上手なんだけど、ふくちゃんの色っぽいビジュアルとお嬢様然とした雰囲気であんな痺れるパフォーマンス見せられたらウオオオみずきー!!!!!ってなるわ!!!!女子校で親衛隊入りたい…美しいかっこいいなんてもう…ずるい。リーダーずるい!!

 

工藤遥推しであることについて

現場見て箱推し気味になったけど(みんなかわかっこいい)推しはやっぱり推しだ。無意識にでも工藤遥をちゃんと目で追うセンサーが備わっていたしやっぱりくどぅーに一番ときめいていたので、箱推しを意識したことでいっそう工藤推しを確認できた。来世では彼女と同じ学年で同じ学校で会話したことないけどずっと片思いしてる人生歩む予定なんで神様よろしく。

昼公演で声出し煽りをくどぅーがし始めた時は、担当と推しの共通項多すぎだろ私持ってる…*1と思ったけど夜はあゆみんがやっててそれはそれで石田推しとやったー!となれたのでとてもいい思い出。推しに「女子ー!!!!」って煽られたらキャーーー!!!ってなるだろ!!!!!!!!

余談だけど女子限定コンサートしてほしい。箱でもいいから。TMR西川兄貴とか福山が男子限定してるみたいな感じで、娘。の女子限定コンめっちゃいいやん。当然「わがまま気のまま愛のジョーク」からスタートでガールズトーク満載のやつ。這ってでも行く。

ミスムンはときめくのと同時に原曲が難しいのを痛いほど知ってるからがんばれ!の一心で臨んだけど、そんな気持ちは吹き飛ぶくらいくどぅーは可愛かった。そして男装がかっこよかったのはダントツで生田。ENDLESS SKYのガッツポーズ毎回抜かれてたけどここも一番かっこよかった。

 

女子ドルの刹那的な「豆助システム」

かのんちゃん卒業しちゃやだ。夜公演でまりあちゃんに余裕でもらい泣きした。あんなの泣くに決まってる。本人の歌が消えるほどの^^;「かーのーん!かーのーん!」のコールでも涙が。本編最後がENDLESS SKY(昼夜泣いた)っていうのも本当によく出来てるし、何より私も卒業スペシャルの武道館めっちゃ入りたいんですけどオーラス平日(火曜)って無理だよひどい!!!!土日なら絶対行ってた。絶対行ってた。

鞘師→鈴木卒業の展開の速さに焦ったことが今回の現場欲の原動力になったけど、次の現場参戦を真剣に考えているのは鈴木卒業のせいだけではなく、圧倒的な娘。の現場力ゆえである。そしてその現場力は、どこかのおじさんたちのような終身雇用アイドルではない、刹那的なキラキラが主成分のように見えた。今のメンバーでやれるのは今しかない、あと何公演しかない、そしてそれをファンである我々が見られるのは更に何回あるのかと考えると、「今」はとても尊いものだと実感できる。もちろん、ジャニーズを追いかけているときもその気持ちは忘れてはいないんだけど。

 

健康的であること、健全であること

いやらしくないというのは大切だ。娘。の映像を追って予習していたときも思っていたが、あれだけ露出の多い衣装で誘うような振りをしていても、彼女たちは非常にすこやかで危なげない。体育会系アイドルの名は伊達ではないが、しかしきちんとセックスアピールのあるパフォーマンスをこなす。この絶妙なバランスはメンバーやグループの持っているものなのだろうし、ビジネスチームとしてのモーニング娘。の方向性が見ていてとても気持ちが良い。汗だくになって休みなく踊って、前髪を額に張りつけながら生歌を貫く彼女たちはとても眩しく、目が離せない光だった。

 


 

というわけで初モー娘。感想でした。もうひとつ、女子ドルコンに初参加ということで雑感記事を書きたいなと思いますがとりあえずこれはこれで。ちなみにシリコンバンドのガチャガチャは、本当はもう一本まりあちゃんを持ってましたが現場でなくしてしまいました…ショック。くどぅーは当ててもらいました!感謝!私もあゆみん当てたかった!ペンラ、次は今別に持ってる分をチューブ変えて2本持ちにしようと思ってます。あーー沼だなこれ沼だわ。楽しいな沼。アイドル最高だな。

総評:次の現場のチケット手配しよ

 

 

初現場での心持など、とても参考になりました。ありがとうございました。

一人で行く、初めて行くハロプロコンサート

 

共に参戦してくれたせいさんの精細で熱いレポはこちら!
一緒に行けてほんと楽しかったです。我々のブログで楽しさが伝わるといいな!

say8888888.hatenablog.com

 

決意表明編はこちら

*1:関ジャニ∞では村上信五が声出し煽りの担当。たれ目、八重歯。そして衝撃のプロアクティブ被り