北摂ロマネスク

エイト、音楽、こっそり日常。

タッキー&翼がカウコン出るって聞いたので渋谷すばるに思いを馳せる

※ひとりごとです

※結構泣きながら打ってたから支離滅裂

※他G担さんに喧嘩を売る意図はありません

※タキツバをダシにしたみたいで本当にすみません、そんなつもりは毛頭ない

※ひとりごとです(確認)

 

GR8ESTツアーの感想もまだ途中なのにメソメソ泣きながら打つ。

 

タッキー&翼が最後の活動としてベストアルバム発売、そして今年のカウコンに出ると一報が入った時、私は本当に、心からよかったね!と思った。カウコンには、希望するタキツバ担は全員入らせてあげてほしいと思った。

そして、最後の最後に二人で揃って表に出る、顔を見られる場を与えてもらえたタキツバ担に対して、自分は羨ましさを感じないのだなと自己分析をしていた。

渋谷すばるについて、私はまだ、ふとしたことで秒で泣ける状態にある。

6という数字が苦手になった。

7を見ると切なくなる。

8は好き。EIGHTはとても好き。オーシャンズ8のOPでEIGHTってロゴが出てきた時あ~~~~~私EIGHTって5文字のスペルと結婚する~~~って思ったくらい好き。


最後のツアーで彼に別れも言えなかったことはきっとずっと悲しくて、今後2018年や15周年を振り返る度にあの時は、あのツアーは、と古傷の瘡蓋を剥がすことになるのだろう。

個人の担当は違っても、私は渋谷すばるが根っこで幹そのものだった関ジャニ∞を好きになって、彼にエイターとして愛された自覚があったからこそこんなにつらくて寂しくて、それでも彼が名付けてくれたこの肩書きを捨てたくない。

タキツバがカウコンに出ると流れた時、TLのいろんなところですばるくんも…、という呟きを見た。

残念だけどそれはきっとない。

現実的な可能性の話ではなく、私の中であるかないかとして、残念だけどそれは確実にない。
「辞めることを選んだ人」と「辞めようと思い立った人」の差は絶対だ。もちろん気持ちの紆余曲折もあっただろう、それはファンの誰にもわからないし本人とメンバーだけが知っていることだが、それでもわかることはある。


4月15日、私は渋谷さんがいなくなるなら関ジャニ∞も解散してくれと思ったし、あの時のあの気持ちは今も本心だと大声で言える。渋谷さんがいないのに、そんなエイトはエイトじゃないと思った。だったらもうなくなってくれた方がましだった。7人じゃないなら0の方がよっぽどよかった。


それでも、当たり前だがグループは続く。

6人の関ジャニ∞を私はなんだかんだと2018春夏秋と見てきたし、応援もしてきた。

きっとこれからもゆるゆるとしていくのだろう。

それはきっと、すごく有難いことなんだろうと思う。グループはなくなってしまったら本当にそこまでだ。デュオとして最後の東京ドームに立つタッキー&翼の二人のことを、最後を見届けるファンのことを思うと、今は心底そう思う。絶対見届けてほしい。

渋谷すばるがカウコンに立つかどうか、ありなしで言えば私の中ではない。

立ってほしいかどうかで言うなら、す担に最後のお別れくらいしてあげてよと思う。

個人で、してあげてよと思う。

関ジャニ∞としての7人の最後は、正直見たくない。

そんな最後の最後にファンを甘やかさないでほしいし、そしてファンに甘えないでほしい。

 

そもそも、私が好きになった渋谷すばるは最後のカウコンに出るような人ではない。出ないでほしい。私が好きな渋谷すばるのままでいてほしい。

心を震わせる歌をうたう人で、ちょっとちっちゃくて、華奢で、お笑いのセンスがあって、憎しみを生むほど突然自分勝手にグループを辞めてしまったけど、めちゃくちゃかっこいい渋谷すばるのままでいてほしい。だから出ないでほしい。



いや本当に素直に本心を言えば、2%くらいは会いたい。

だって今でも大好きだ。歌声やハープを聞いて、聞かずとも頭の中で思い返して、バラエティの録画を見て、雑誌の切りぬきをめくって、いつでもすぐに泣いてしまう。

渋谷すばるが本当に好きだ。

関ジャニ∞の、私の中で関ジャニ∞そのものだった渋谷すばるが、本当に好きだ。

 

渋谷さんに最後に何か言えるとしたら、そんなことをふと考える。

最後にもし、今、ドームライブの会場で彼に対してうちわを持つなら、何を持つ?

そんなの決まってる、

ボヘミアン・ラプソディ観た!?」

これだ。これしかない。私は今3回観た。週末にまた行く。

 

去年俺節を観劇した時に、「音は音楽に、歌になる」という流しの大野の言葉を聞いて真っ先に渋谷さん!!!!!渋谷さん、ねえ観た!!!???俺節観た!!!!???誰よりあなたに観てもらいたい!!!!と思ったのと全く同じように、ボ・ラプは私に真っ先に渋谷すばるを連想させた。

東京でも大阪でもロスでもどこでもいいよ、地球のどこかで絶対に観て。

めちゃくちゃサイコーで、音楽と歌そのものだよ。あなたそのものだよ。

 

何を聴いても何を見ても、FNSにすらもういない彼の影を追ってしまう。残り香に泣いてしまう。多分この先ずっとそうなんだと思うけど、それでいいのだと自分に言い聞かせる。

だってエイトが歌ってるから。終わらない旅を続けよう、と。