村上担でほんとによかった!!!!!!!(大絶叫)【if or …VIII】
if or …VIIIの感想村上くん好きだよbotになったというただの報告です。
お恥ずかしながら、以前私は村上信五のどこが好きかというくだりで、「社会人として仕事をしている姿がマジYABAI」と惚気た覚えがあります。今回はそれに「いつ会いに行っても変わらない彼がマジ最高」という項目を足そうと強く強く強く思いました。これは恋か。打ち上がったか、純情恋花火が。とっくに知ってた。
同じく以前書いた通り、安田くんに心を引っかき回される反対側で、村上くんが仕事をしている姿を見て安心するというライフスタイルを取っている私。しかし先日の覚悟山隆平騒動の不眠の残滓もあって、ひなに会いに行って何かあったらどうしようみたいな、根拠も着地点もない不安を主に胃に抱えながらの数日を過ごしていたため、なんだかもう正直疲れて!!いました!!
国分くんのご結婚、田口くんの脱退宣言、元気ツアーのオーラスで「変化する怖さ」「失う怖さ」を実感していたのに、まるちゃんのweb文章のたった一文で物凄く簡単に心身ともに崩れ落ちていた3月20日(日)に一度目のイフオア鑑賞。ここがS席とか上段だろ!!(※語弊なし)という2階席の後方だったので、まずはネタバレ3割の頭でどんなもんか様子見だと思っていたら、ひどい返り討ちにあって帰宅する羽目に。
以下初見の感想
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デビュー曲総選挙、大本命の泣かないで~は負けたけど生まれて初めてOne's shadowを踊って歌う村上信五が見られたので大満足。何この人本当に骨の髄までアイドルじゃないのやだかっこいいかっこいいしか見つからない
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しかしやはり私はとっ散らかった作品が好きではないなと実感。音楽でも舞台でも(だから夜な夜なが苦手)。
なので観劇中の心中は、
楽しい→かっこいい→ダンス!!!!→
我々は何を見せられているんだ!?→最初に戻るの無限ループ安定
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ストーリー、構成、まとまり、オチは比べるまでもなく去年のⅦのほうが良かったのに、去年とは全く違う満足感と心の中をかき回されたむちゃくちゃな感情がただただ重く残る
そんな満身創痍の「様子見」を終え、23日(水)いよいよ千秋楽へ
とりあえず何も言わずこれを見てくれ、こいつをどう思う?
すごく…最前列です…
今回ありがたくも自分の回線で2公演当たったんだけど、ぴあの電話先行ほんと鬼畜だから特にこんな神席(しかもセンブロだった)ありえないし来年以降こんな奇跡が起こるなんて絶対思ってないしこの先こんな席に入れることがなくてもこの日のことだけ胸に抱いて生きていけると心の底から思いながらくるぶし見てました。
……聞こえなかった人がいるみたいなのでもう一度言いますね。
くるぶし見てました!!!!!
村上くんの!!!!!!
くるぶし(素足)見てました!!!!
かなり素に近そう(あくまで想像の域)な演出のホテルの一室のシーンが終盤そこそこの尺であるんですね。村上くんは舞台から下手へ捌けちゃって、ひたすら手洗いうがいの音が聞こえたりシャワー音だけが聞こえたり、その間観客は無人のホテルの一室を見てるんですけどw、完全に「我々は試されている」と思ってました。北の大地かよ。試されるeighter。それに自分に打ち勝つしかないですよねもうここまでくると。正直、あと5分でもあの時間が長ければ私は頭がおかしくなると確信していました。
で、目に毒の代名詞こと、バスローブ姿で素足にスリッパひっかけて出てくる村上くんのくるぶしがね、なんかもうね、いやブリーゼの一階座ったことある方はわかるかと思うんですが一番前って着席時の目線がちょうど舞台の水平線なんですよ。基本的に見上げる形なのはいいんですけど、ちょうど、足なんですよ!!!!!!!ちょうど!!!!!!!!!!あのひと絶対わかっててやってる!!!!!!!!!!!!!!
と、まあそんなこともありましたが、基本的に23日の夜公演は泣いてました。
以下千秋楽感想
それで、やっぱり私は「仕事をしてる村上信五」のファンで、もうそれはブレることも折れることもない軸で、私の涙の源泉で、私のときめきがしまってある宝箱なんだと思い知らされて帰ってきました。
公演中に現在放映中の彼の単独CM3本(パラダイス・ベイ、プロアクティブ、麺づくり)が流れる演出を見た時も思ったけど、このひとほんとに働いてるな!かっこいい!!好き!!!!っていう。だからヒルナンデスレギュラー降板は純粋にショックで大ダメージだったんですよね。関東地区の全曜日制覇も崩れちゃったし。それよりなにより、ヨコヒナ夫婦のコンビ仕事を奪った犯人を市中引き回しにしたい気持ちがあまりに強すぎて(余談なので割愛します)
そして冒頭に戻る。
自分が同年代の社会人でなければ抱けなかった思いがとても多いし、それも込みで、今このタイミングでeighterになった自分を誉めてやりたい。ただ好きになりすぎて、恐怖とか不安とかも気づかないうちに本当に大きくなっていて、そのダムはほんの小さな石で決壊することも望まぬタイミングで調教されて、熱を出しながら泣いてしまうほどエイトが好きだけどすごく怖くて、ほんとバッキバキのボッソボソです。丸二年でこれを学べたのはとてもいいタイミングだったと思う。上手に自軍とお付き合いできるファンを目指す段階なんだと思います。もう絶対にお茶の間には戻れないけど、距離感の最適解がきっとあるので、今年はゆるゆるそれを見つけながら見分を広げてみます。
自分用音楽まとめ’15年末~年度末【LIVE】
年末年始現場いっぱい、ほんと楽しかった!
…というわけで前回の記事以降のライブ・ステージまとめです。
まるちゃんが!3/17のレンジャーで怖いこと言うから!!
レコメンも卒業しちゃうし!!!!!!!
気晴らしにブログUPします!!!!!!!
と思ったら発表きたね?????マクベスおめでとうまるちゃん!!!
演技のお仕事ちょうまってた!!!!!!!!!!!!
でもこのもりもり積み上げた覚悟はどうしたらいいのかな!!!!!!!!
とりあえずチケット死ぬ気で取ります!!!!!
オタクは遊びじゃねえんだよ!!!!!!!!!
ちなみに前回の記事はこちら
luckymoon0126.hatenablog.jp
高橋 優5th ANNIVERSARY LIVE TOUR「笑う約束」
12月5日(土)〜笑う武道館〜
12月6日(日)〜約束の武道館〜
@日本武道館 5日スタンド西1階、6日スタンド南2階
結局詳細記事を書かないままになってしまったのは、10月16日にフェスティバルで受けた衝撃には勝てないなと思ったから。と、いうのもわざわざ武道館2daysを別タイトルにしてまでアリーナ編として区切りをつけたはずなのに、あーこれ見たなあ、が続いたのがすごく残念だったので。特別感があまりに不足しすぎていた。
もちろん、小人の家のようにまるっこくて、音がひとつの大きなボールになって昇華していく、武道館特有の雰囲気で優くんのライブに参加できたことはとっても嬉しかったし楽しかった。FC先行でどっちもスタンドって!!!!!!と憤ったことも忘れるほどいいライブだった。特別に印象に残ってるのは、2日目のシャッター前コーナーでツアーで初めて、「誰もいない台所」をギター弾き語りしてくれたところ。泣いた。
一人旅のぼっち参加だったのだけど、東京の友人とモネ展行ったりアフタヌーンティーしたり東京のおそば食べたりたくさん素敵な思い出ができたので、その点はすごく満足してる。あと本当に、武道館のライブっていいね。音が。ほんとに。
高橋 優5th ANNIVERSARY LIVE TOUR「笑う約束」
12月23日(水)~君が笑えばいいワールド~
@神戸ワールド記念ホール アリーナ6列目
結局詳細記事を(ry
(待望の)アリーナで参加。熱くて最高のオーラスだったのでは。ワールドの縦長のアリーナは振り向いたらとっても広くて、ぐんと向こうまでぎっしり席が埋まっていて壮観だった。
WOWOWのカメラが目の前にいたので、ああこれは前回同様放送あるなと思ったらつい先日ありましたね。
またオーラスならではのWEC有。まさかのツアー初セピアを歌ってくれて、誰もいない台所(2回目)では泣かなかったのに最後の最後でガチ泣きしてちくしょう高橋優~~~!!!!と思いながら放心状態で雨の神戸から帰った思い出。
ワールドの大きなバック一面に夜空の星演出が広がって、非常に美しかった。サンタのなまはげも可愛かったし、優くんの2015歌い納めの現場に入れたこともよい思い出。
関ジャニ∞の元気が出るLIVE!!
12月27日(日)
@ナゴヤドーム スタンド上段後方 正面に近い1塁側
札幌の初日に入ったみんなのレポを読んで、あまりに現場に入りたすぎてうおおお年明けまで待てねぇぇ!!でも東京は行けないから名古屋に行きたいぃぃと叫んだ所、行きましょう!とこの指止まれしてくれた東京のお友達と中間地点で落ち合うことに(私は大阪なので笑)
いやー、ナゴヤドームがあんなに断崖だとは思わなかった。バタバタとチケットを探して入った席がスタンド5階だったのだけど、バクステすぐそこなのにほんとに崖っぷちで怖い怖い!景色はすごくよくて、アリーナの構成やスタッフの動きや出て来る位置、全部観察できて楽しかった。
ばっちりツアーにビジュ仕上げてきた丸山隆平がYABAIと専らの噂だったので、まるちゃん応援♥と人生初うちわを制作。うちわって大変なんですね!!こんなに苦労するとは思わなかった!
キャンジャニで安子ちゃんが「母親譲りの安産型♪」で横向きで女の子らしくきゅっとおしりを上げてくれる仕草がすっごくすっごくすっごく好きだったんだけど、私が見られたのはこの名古屋ラストだけだった…せめてもう一回見たかったな…
あとナゴヤ、別設営されたグッズ売り場が広くて、それもとってもよかった。
関ジャニ∞の元気が出るLIVE!!
1月2日(土)、3日(日)
@福岡ヤフオク!ドーム
2日→スタンドみずほ席笑(座り心地最高のプレミアムシートでド正面)
3日→アリーナB右端(花道から3列目!)
友人たちのチケ運に感謝感謝、スタンドもアリーナも満喫の最高に幸せな二日間だった。結局私は名古屋・福岡・大阪と3箇所でこのツアーに参加したけど、福岡の熱さはダントツだったと思う。
序盤のふりむく~も終盤のハイスピ→勝手に仕上がれの流れも、バンドパートは特に声出てたなー!あとメンズも多かった気が。
3日、がむしゃらで7人が横一列になるとこ、本当に目の前で渋谷さんが上がっていって(※後姿)、背中をぽりぽり掻いてたことにこの人生きてる!!!!って崩れ落ちるかと思った。あと目の前で大倉くんが花道座り込んだ時、何この人本当に人間?って思うくらい二次元でびっくり。まるちゃんが汗拭いてタオル投げるのもガン見出来て最高。ビジュアルととのえてきた丸倉、めっちゃかっこよかった!
アリーナだとわかった時にすばる担の友人とTシャツ作ろうと思い立ち、作りました。渇いた花松原.Tシャツ。大満足。
うちわも大晦日まで仕事だったので元旦早々(従姉たちが年始の挨拶に来ている中)制作。大満足。
お陰様で、うちわを見たと思われる村上くんにファンサをもらいました。
私ほんとに、これで一生生きていける。
ガチで泣き崩れて、両側二人からよかったねえええ!!!って背中さすられて、あっもうだめだ思い出しただけで泣ける。ファンサってすごいね。アイドルってほんとすごい。何もかもふっ飛んだ。
ソフトバンクホークスの各色ニューエラ、二日間ともメンバーがECでかぶってて、紫の村上くんのやつめっちゃ色も可愛くて買おうとしたらあっという間に売り切れてなくなってたね!そりゃみんな買うわね。仕方ないね。再販しないかなあ。サイズ大きいのしか残ってなくてさー。
関ジャニ∞の元気が出るLIVE!!
1月16日(土)、17日(日)
@京セラドーム
16日→スタンド下段、三塁側ほぼ真横
17日→スタンド下段、一塁側(前日の反対側)
大倉担の友人二人と参加した16日はもうとにかくMCの様子がおかしくて客席は大喜びとドン引きの真っ二つだった(笑)ぜひMC集に完全保存してもらいたいまるすば。あれは残すべき。
17日はフォロワーさんにお声をかけてもらって。大倉くんの欠席で本当にエイトもエイターも手探り、客席は大体泣いてる壮絶なオーラスだったけれど、本当に入れてよかったと思う。ご縁に感謝!メンバーの腸閉塞大倉忠義いじりが秀逸で、特に言ったじゃないかの替え歌はぜひ映像に残して頂きたい。my storeの助っ人(いたずらっこ)渋谷さんも。
エイターでよかったと心の底から思った最終日。横山さんの、会場にいる大倉担への気遣いが本当に素敵でもらい泣き必至。
back number tour 2016 "ミラーボールとシャンデリア"
3月13日(日)
@ロームシアター京都 2階1列目
生ヒロイン聴きたさに(アーバンツアーでもやってたけど今回はアルバムに入るし絶対やると思った)神戸と迷って1月に改装したてホヤホヤということで京都へ。全体がまるっこくて武道館ぽいホールと、各列の高低差が大きく非常に見やすいロームシアター。ただしバルコニーの端などに通路がないので、入ったら片側からしか出られない…フェスティバルの一部の席もだけど、あれはどうなんだろうか…
セットリストは予習していったけど、期待通りの演奏と盛り上がりでとても楽しかった。ただ曲間の楽器交換があまりに頻繁。盛り上がりや余韻も冷めちゃうよ。せっかちな関西人でごめんやけど、全体的なテンポがもったいなかったなー。でもああしてリセットを繰り返すやり方なのかもと思うと、それは成功していると思う。フレンチのコースみたいな感じ。
同年代のメンズがゆるゆる進めるライブは、軸がきっちりしていてどんなに曲調や主人公が変わっても「バクナン一色」。しかし少しアダルトなスタートもミラーボールの演出もクリスマスソングの照明の遊びも、この人たちこんなこともするんだ!という新鮮な驚きがたくさんあって、やっぱり現場に入らないとな!と再確認できた。雨の京都を歩きながら、反芻してあたたかな気持ちになる、良いライブだった。
3月20日(日)、23日(水)
イフオア入ってきます。どちらも夜公演。千秋楽は最前だよ!
別記事書いて後日リンク貼ります。
感想書きました!
luckymoon0126.hatenablog.jp
今年度はここまで!
4月の優くん胡坐大阪は落選してしまったので敗者復活の二次待ち!
誕生日の近くなので受かるといいなあ。→見事に落ちましたw
とりあえず新年度は頭からモー娘。追っかけにいくぜー!
とあるeighterのモー娘。参戦【決意表明編】
突然ですが、来月モーニング娘。′16の春ツアー名古屋に行ってきます!
なんで!?と訊かれたら答えはひとつ、
日々徒然*アイドルのお仕事
先日フォロワーさんと話していたことをまじえながら盛大にひとりごと。
新規とか、古参とか。【元気ツアーオーラスによせて】
関ジャニ∞の元気が出るLIVEツアーオーラスの翌日にツイッターでつらつら打っていたものをまとめて転載
元気ツアーが終わった。本当に信じられないような展開のオーラスを、不器用でも、私が信じてきた通りにこなしてくれたメンバーと、みんなあなたのことをこんなに大事に思ってるよと、痛いほどしらしめてくれた彼にまずはお礼が言いたい。
飛び入りした名古屋ラストがとても楽しかったので、ツアーが終わったら何か書きたいなと思っていた。「何か」は、入った公演のレビューでも、こうしたらこうしたら、という好みの羅列でも何でも良かった。
前回の関ジャニズムは書き留めておこうというエネルギーを全て安田くんへのときめきに変えてしまったため、何も残していないし、残さないと決めたけれど、今回は書きたいなと思うトピックスが多かった。
その「書きたいこと」の中で唯一、先日のオーラスでひとつ自分の中で答えが出たものがある。楽しい話ではない。外に向けた思いではなく私の心の置き所が定まった、いやそのような心持ちは必要ないという答えだ。
事の始まりはHeavenly Psychoである。
侍唄のc/wでメンバー演奏のリメイク版が収録されたのが記憶に新しい。
とてもいい曲だ。
更に錦戸くん主導の編曲は、楽曲に対しても、楽曲にまつわる思い入れや歴史にも、またメンバーに対しても深い愛情が感じられた。
このリメイクにあたり、eighter界隈ではそこそこに熱い舌戦が起こっていたように思う。多くの人が自分の思いや、その賛否を語っていた。
その時に感じたのはまず、私には語れるものがないなあという寂しさであった。
楽曲はもちろん好きだ。
一番最初に手にしたライブ映像が8ESTだったので、長居でのHeavenlyの映像は何度も見た。この曲に詰まっているたくさんの人のたくさんの思いは一目瞭然であった。DVDを集めていくにつれ、その印象はより確かなものになっていく。
先に、引き合いに出してしまう友人達に謝りたい。
これは全くの私の自分勝手な思いなので、彼女達の言葉を否定したり、責めるつもりは毛頭ない。
元気ツアーの福岡初日終演後である。
2人は、「ヘブンリ泣いたね」と頷きあっていた。
思わず、「私泣けない」と返してしまった。
言って、すぐ反省と後悔をした。
思わずこぼれてしまったとはいえ、私のその発言にはなんの意味もないとすぐに理解していた。泣きたかったかといえば泣きたかった。
眩いばかりの白いライトに照らされ、ムビステで前進してくるエイトが歌うHeavenlyPsychoである。
私がそれを見たのは名古屋ラストからの2回目だった。福岡のその日はほぼ正面のスタンド下段。真っ直ぐ進んでくる彼らを見て、彼女達の言葉を聞いて、私は泣きたかった。私も、泣きたかった。でも、決定的に、どうしても、最終的にツアーには5回入ったけれど、泣けなかった。
あの編曲のあの演出のヘブンリで泣けない自分。
絶対的な壁を感じた。どうしても埋まらない溝だと思った。
だって、思い出がない。
その時に共有した時間が無い。
今までも、何故もっと早くeighterになってなかったのかと笑って悔やんだことはあったが、その比ではなかった。新規のファンであることを、今までで一番悔やんだ。JBに入れなかった悔しさも、8周年にいなかった悔しさも、47を回れなかった悔しさも霞んだ。
CDとDVDを集めだしてまだ丸2年も経っていない。FCに入会したのは十祭申し込みギリギリだった。つい先日のことだ。
古参のファンが純粋に羨ましいと思った。詮無いことだとわかっていても、子どもの駄々のようだと自覚していても、ヘブンリで泣けないことがつらかった。こんなに彼らのことが好きで大切で、喜怒哀楽をひったくられる大きな存在なのに。
元気ツアーで一度も泣かなかったのかといえば全くそんなことはない。大いに泣いた。渇いた花で毎回泣いた。自担にファンサをもらって泣いた。渋谷さんの最後の挨拶で泣いた。侍唄で、元気が出るSONGで泣いた。そんなことを繰り返しての、昨日のオーラスだった。
ギリギリに着席したので、どうやら開演が遅れているようだと知り安心しつつエイトコールに混じろうかとしていると、リハーサル着でメンバーが暗いままのステージへ登場。
もう、あのシーンを思い出したくない。しかしあの映像が焼き付いて離れない。どうして一人足りないの?
村上くんが口を開くまでは僅かな時間だった筈だ。
しかしとても長かった。
喋らないでくれ、と思った。
悪い予感しかしなくて、何が起こっているのか知りたいけれど知りたくなくて、先程ツアーが終わっちゃうの寂しいねと話した口で、早く終わってくれと叫びそうだった。
事の説明中も、メンバーが準備に向かうために捌けてからも、ずっと泣いていた。
心は、怒った猫のように逆立っていた。エイトが消えてしまう、と一度本当に暗転したそれは、抱きかけた絶望をどうにか溶かそうと必死だったように思う。
しかし頭の反対側で、冷静な自分がいた。
彼らを失う恐怖に、堰を切ったように泣いた自分に驚いていた。
そんなにショックを受けるとは思っていなかった。
涙は勝手に出てきた。息は勝手に止まった。
いつの間に彼らは、私の意識さえ凌駕する所まで入り込んでいたのだろう。
まだ2年だ。たった2年だけれど、いろんなことがあって、いろんなことを思って、でもそれは自分が自覚している以上に私の中に急速に降り積もっていたらしい。
「ヘブンリに泣けなかった自分」をこっそり背負って、ツアーの後半を過ごしてきた。
負い目を感じていた。
しかし、あの暗いままのステージに並んだ、ひとり足りない関ジャニ∞に、私は救われた気さえした。
ちゃんと泣けたじゃないかと。自分のあずかり知らないところで、もしかしたら京セラドームを満タンにできるくらいの質量で、彼らは私を作る一要素になっているじゃないかと。
新規だとか、古参だとか。
その表現が端的に説明できて、必要なシーンは数多くあるとは思う。
しかし相対評価としてこの言葉を使っていなかったかと、反省をした。絶対評価でいいじゃないか。誰でもない自分が、これだけの年数、計りきれない愛情で追っていること、が大切だ。
ひどい荒療治だった。
もうこんな思いはまっぴらごめんだ。
関ジャニ∞が好きだ。
ひとり足りない分を、必死のパッチで、各々が正しい役割で補おうとする彼らが好きだ。補いきれない彼らが好きだ。補いきれないほど大きな存在である、7人それぞれが好きだ。
そんな彼らに揃って涙して拍手ができる、口々に感謝の言葉が言えるeighterが好きだ。
「eighterでいていいのかな」
とずっと不安だったけれど、今は胸を張って言える。
「eighterで良かった!」
※以下追記分
今この時代にこの年齢で活動している彼らをかっこいいと思って、それを追いかけようと決めたのは間違いなく自分だった。10年、またそれ以上分の膨大な量の軌跡を辿っていける幸福感も、満たされていく知識欲も、何もかもが「今の自分だから」「今の彼らだから」化学反応を起こしたのだ。それは駆け出しeighterとしての、私の矜持でもあった。
今、現在がすべてだ。過去がなければ今の彼らはいなかった。
8人だった時、8人で歌った歌があって、それを7人で歌っているのが今の彼らだ。
わかっていたつもりだった。
自分の中に、きちんと落とし所を見つけていたつもりだった。
しかし、心のどこかできっと引っかかっていたのだと思う。
デビューから間もない曲を聴いて、その時代を知らない自分が「懐かしい」と言うのはおかしいと、身内につっこまれたこともある。もっともである。懐かしさをおぼえられる自分でいたかったのだろうと思う。自然と虚勢を張っていたのかもしれない。
この一連の呟きを読んでくれただろうフォロワーさんへの返信に、私は「床が抜ける」という表現をした。新規としての自分のプライドが消えてしまったような気持ちだったからだ。今思えば単純なことだけれども、泣けなくて当たり前で、それでいいのだ。今から自分が泣ける曲ができるかもしれない。できなくても、ものさしはそこだけじゃないだろうと。そもそももう既にライブで何回泣いたんだと。あーあ、つまらないことで悩んでたなあと。それでも、私のeighterとしての一ページにこの項目はきっと必要だったのだと思う。周りの友人たちに、そしてエイトにも感謝、感謝。
【※擬人化?注意】関ジャニ∞曲ええ男選手権
あけましておめでとうございます。Mステ・紅白・カウコンと、eighterの年明けは非常に明るかったですね。元気ツアーも私は名古屋ラストと福岡2日間に入って残すは大阪土日だけとなりました。とにかく楽しい!が前面に出ていて、勿論ここをこうしたらもっとよかったのに、なんでこうじゃないんだろう、と言いたいことはたくさんあるにはあるんですが、それよりもとにかく楽しい良いツアーだなと思っています。そして錦戸亮のスペックにただただ脱帽しています。
さて年明け一発目が完全に自分だけが楽しい記事ですみません。
自分用音楽まとめ’15【LIVE】
優くんの明滅ツアーくらいひとつひとつ熱を込めて書いてしまうときりがないことに気付いたのと、備忘録が追いつかないまま怒涛の年末年始(ライブラッシュ!)が来てしまうと危機感を覚えたので、走り書きで2015年のあれこれを。自分で後から見直して思い出す用です。
※音楽じゃないものもあり
※身内(友人)のものは除く
1月 3日(土)、4日(日)
関ジャニズム LIVE TOUR 2014→2015
@福岡ヤフオクドーム 3日→1塁側サブステ真横 4日→前日の反対側
1月 11日(日)
関ジャニズム LIVE TOUR 2014→2015
@京セラドーム大阪 バックビジョン真下、スタンド上段最前列
ツアー通して特に感想など詳細は書かないけど、端的に言うと安田くんの独壇場。
1月10日(土)
「関ジャニ∞のレコメン!ラジオ史上最大の公開収録 」
@京セラドーム大阪 スタンド下段1塁側
応募してみるもんだ。ツイッターのフォロワーさんの当選率もなかなか高かった。
うちわ持ち込み禁止・ペンラなし・着席でのスタートなど色々いい思い出である。
無料招待、キャンペーン抽選ということで賛否色々あったようだがなかなか面白かった。
2月15日(日)
If or …Ⅶ
@サンケイホールブリーゼ 1階バルコニー
音楽ライブではないけどこれがあったので。
担当を名乗って一年、まあ取れるだろうと高をくくっていたらこれが大変だった。世の中の村上担当さんたちはこんな熾烈な戦いをかいくぐって何公演も入るのかと感心しきり。007にかけてスパイネタでやるのだなというポスターやフライヤー・先に観劇したフォロワーさんの感想を頭に叩き込んで臨んだが、これが実によく出来ていた。純粋に面白かった。村上信五が普段身に着けている色々なものをそぎ落として何かをクリエイトするとこうなるのか、と学習した。ブリーゼは小さく、恰好はきれいだがあまり観劇コンディションの良い劇場ではない。が、凝っているがコンパクトにまとめた演出や舞台装置で見ごたえのある一人舞台に仕上げていた。入れてよかった。次回も観たい。
3月7日(土)
高橋優LIVE TOUR「今、そこにある明滅と群生」
@フェスティバルホール 3階9列
別途詳細エントリーあり。
6月9日(火)
高橋優FC限定ツアー「胡坐」
@umeda AKASO E列
ビギナーズラックか、好運にも前から5列目の席をいただけたので意気揚揚と仕事を早退して参戦。FC限定グッズの胡坐座布団も迷った挙句購入。しかしライブハウスで指定席とは珍しい。これぞ高橋優だというライブだった。
ニューシングル「明日はきっといい日になる」の発売日前日であったが、FC会員ともなれば皆配信などで予習済。余裕があったファンはライブ前にフラゲしてc/wもチェック済。その「ミラー」「オモクリ監督」の2曲も披露。明日はきっと~が個人的に「自分が好きになった高橋優よりかなり大衆向け」だったため、「ミラー」のこれだよこれー!!ぶりに大ハッスルした。現実と~の合唱で優くんが歌詞とシンクロして涙目になっていたことにもらい泣きしそうだった。ギターの弦が切れるくらい熱い演奏、ごちそうさまでした。
6月14日(日)
BEST HIT ALFEE 2015[Spring Tour]
@フェスティバルホール 3階7列
関ジャニズムとの交換という形で、友人に連れていってもらった初THE ALFEE。いやこれが凄かった。これが3月に入った同じフェスティバルか、と思うほどの音圧。アイドルよりもアイドル然としたパフォーマンス。御三方が踊ることはないけども、その分特殊な訓練を受けた客席が、軍隊!?というくらい揃って振りをしていて、実に壮観であった。完全に団体芸。3階のやや上部、高見沢さん側。例によって断崖絶壁のフェスティバルなので会場全体がよく見えた。
何より、この還暦三人組のかっこよさったらなんだ!デビュー40周年ってなんだ!個人的には坂崎さんファンなので、次はセンター席がいいなと思っていたらなんと次の公演は立ち見だった。(後程記載あり)
7月5日(日)Makihara Noriyuki Concert Tour 2015
"Lovable People"
@フェスティバルホール 2階2列目
ニューアルバムと、「ミタテ」がとてもとてもよかったので、行くつもりはなかったがやっぱり行きたい!と土壇場でチケット探し。当日は色々あったけども、マッキーはやっぱり私の青春をすべて背負ってくれている、と全身で感じたいいライブだった。オーラスということで欲しかったツアータオルが売り切れだったのが残念。
「雷が鳴る前に」からのアンサーソング「この傘をたためば」のコンボがあるとセトリを調べて臨んだが、正直このコンボは私にとって涙しか出ない最高のものだったので(実際に生で聴いたら死ぬとすら思っていた)、花水木に変更になってホッとした。MCもトークもゆるゆるなのは変わらず。バンドもすごい編成なのにアットホームで、昔入ったコンサートを思い出して懐かしい気持ちに。マッキー25周年おめでとう。
そういえばこの公演に入って、コンサートとライブの違いってなんだ、という定義づけが私の中で少しブームになった。マッキーはコンサートだ。ユーミンも同じく。B'zは圧倒的ライブ。ALFEEもライブだった。エイトは、というか基本的にジャニーズはコンサートだろう、と思っていたのだけど、この一年半散々エイトの映像円盤を見続けて、ニズムで現場にも入って、エイトはライブだなと納得した。何が違うのか説明が難しい。
10月3日(土)
DAICHI MIURA LIVE TOUR 2015 "FEVER"
@グランキューブ大阪メインホール 2階FG列
アルバム「FEVER」を引っさげてのツアーをYahooチケット一次にてゲット。アルバム自体は未発表の時期だったが前回の「The Entertainer」に行きそびれたのと、先行シングルがどれも好きだったので今回こそはとトライ、結果アルバムも大変な良作で、大成功だった。GC大阪は縦長のためキャパの割に奥行があり、ステージが遠く見えるのが難点だが、彼はここがお気に入りなのか。しかし見ごたえのあるエンターテインメントだった。
以下当日の感想ツイートのまとめを貼っておく。
ブログ用ツイートまとめ。 10月3日DAICHI MIURA LIVE TOUR 2015 "FEVER" https://t.co/sAztTrcJf9
— ツキ (@ttssuukkii) 2015, 11月 22
10月16日(金)
高橋優5th ANNIVERSARY LIVE TOUR 「笑う約束」
@フェスティバルホール 2階1列目
7月22日に発売されたメジャーデビュー5周年記念ベストアルバムを引っさげたツアーの大阪公演。FC先行だったのに2階!?と憤慨していたけど、Ba.小島さん正面の2階最前列は景色もよくて双眼鏡いらずの良席だった。みんながジャンピングしてせり出した部分が揺れる揺れる。
肩から羽織ると祭りの法被のようになるツアータオル、笑、の一文字が全面にプリントされたTシャツなどグッズも面白い。優くん直筆の文字で歌詞が書かれたカレンダーがオススメ。スナップのついたシリコンバンドはエイトにも欲しい。未だ見ぬ星座モチーフのアパレル・グッズも◎
ベストというだけあってあれもこれも、贅沢であっという間の3時間だった。会場みんなが笑顔で会場をあとに出来たのではないだろうか。アルバム・ツアータイトルを裏切らない良いライブだ。武道館2日間と神戸オーラスにも期待。
以下翌日に流した感想、全20ツイートまとめ。セトリ通り。
ブログ用ツイートまとめ。 10月16日高橋優5th ANNIVERSARY LIVE TOUR 「笑う約束」 https://t.co/20qFDWELj3
— ツキ (@ttssuukkii) 2015, 11月 22
10月28日(水)
namie amuro LIVEGENIC 2015-2016
@大阪城ホール スタンドH
親友に年明けのエイトたけしツアー京セラと交換で連れて行ってもらった初安室ちゃん。20周年の時のツアーなど、ライブ円盤は見ていたのでいつか入りたいと思っていた。今回アルバム「_genic」がかなりの名盤だったのでぴあ等案内がくる度に迷っていたら、同行者が煮え切らないと誘いがありホイホイ乗った。
仕事をウキウキしつつ早めに終えて軽食をとったあと城ホへ。初めてチケットボードという電子チケットでのライブ参加をしたが、紙のチケットがないことに若干の不安と物足りなさが今になってもある。が、親切というかまめというか、電チケ特有の前後のケアがすごかった(公演終了すぐセトリや限定画像の配信・後日ラジオの出演情報等案内あり)。
公演はとにかくセトリがとてもよかった。親友と共通でお気に入りの曲などが多かったので喜び倍率ドン。席はスタンドH(メンステすぐ横)で非常に近く、花道を颯爽と歩く安室ちゃんの横顔を凝視できた。MCがないとは聞いていたが本当に一切なかった。喋ってくれたのは「騒げー大阪!」「大阪本当にどうもありがとー!」の二言のみ。ずっと歌って踊ってお色直しタイム歌って踊ってのくり返し。非常にパワフルでキュートでセクシーなヒロインのステージだった。
11月1日(日)
Best Hit Alfee Autumn 2015[Autumn Tour]
@神戸国際会館・こくさいホール 2階立見席
ALFEEファンの友人が15年以上のファン歴で初めて先行振り込みにもれたということで代わりに一般で取ったらこれがかなりの激戦、なんとかもぎ取った立ち見での神戸参戦。しかしおかしいな、彼らはMCでも言っていたが年に何回ツアーをやっているんだろう?地方の名産品ももう食べ飽きたと言っていたがそりゃ41年も活動していたらそうなるだろう。
立ち見なんて十数年ぶり!なかなかの逆境だったけどもALFEEは変わらずの音圧で我々をビリビリさせてくれたし、何より値千金の桜井×坂崎によるアカペラ「サウンド・オブ・サイレンス」が聴けたので個人的には大満足であった。
ライブとは関係ないが神戸(三宮)の街というのは夜になるのが早すぎるというか、店じまいが早すぎないか。おいおい夜はこれからだろヒャッハーという時間にはシャッター祭りだったのにはびっくりした。あとコンビニも少なすぎ!需要の問題なのだろうか。
11/22現在、以上!
年末年始は優くんとエイトを追いかけて、来春はバックナンバーのシャンデリアツアーに入りたい。改装しているロームシアター京都を狙ってます!それにしても、明日(11/23)の代々木ドリフェス行きたかったなー!!!!!!
→全編バンドのエイト、大成功だったようで本当に良かった!
→12月5日6日武道館、23日神戸ワールド見届けてきたのでまた何か感想でも書きます。胡坐アナウンスあったし優くん関係、ニューシングル含めいっぱい楽しみ!渋谷さんのカバーアルバムに伴うソロツアーは入れる気がしないけど勿論ダメもとで申し込みます。村上くんイフオア、今年も死ぬ気で取る。バクナン京都は無事に先行取れたので3月に入ってきます♪友人からアルフィーの春ツアーお誘いもきたので、6月の予定もゆるゆる埋まってきそう~!