北摂ロマネスク

エイト、音楽、こっそり日常。

村上担でほんとによかった!!!!!!!(大絶叫)【if or …VIII】

イフオアオーラスでの意味深な挨拶翌日にヒルナンデス木曜日降板発表で(しかもその夜レコメンまるちゃん最終回なんて)もう村上担の心はバッキバキのボッソボソだよ!!!!みんなどうやって心の置き所を見つけてるの!!??新規わかんない!!!!教えてえらいひと!!!!!!!!
…以上先週(3/20~26)のハイライトでした。つかれた。
 

 

if or …VIIIの感想村上くん好きだよbotになったというただの報告です。

 

お恥ずかしながら、以前私は村上信五のどこが好きかというくだりで、「社会人として仕事をしている姿がマジYABAI」と惚気た覚えがあります。今回はそれに「いつ会いに行っても変わらない彼がマジ最高」という項目を足そうと強く強く強く思いました。これは恋か。打ち上がったか、純情恋花火が。とっくに知ってた。

 

同じく以前書いた通り、安田くんに心を引っかき回される反対側で、村上くんが仕事をしている姿を見て安心するというライフスタイルを取っている私。しかし先日の覚悟山隆平騒動の不眠の残滓もあって、ひなに会いに行って何かあったらどうしようみたいな、根拠も着地点もない不安を主に胃に抱えながらの数日を過ごしていたため、なんだかもう正直疲れて!!いました!!

 

国分くんのご結婚、田口くんの脱退宣言、元気ツアーのオーラスで「変化する怖さ」「失う怖さ」を実感していたのに、まるちゃんのweb文章のたった一文で物凄く簡単に心身ともに崩れ落ちていた3月20日(日)に一度目のイフオア鑑賞。ここがS席とか上段だろ!!(※語弊なし)という2階席の後方だったので、まずはネタバレ3割の頭でどんなもんか様子見だと思っていたら、ひどい返り討ちにあって帰宅する羽目に。

 

以下初見の感想
  • デビュー曲総選挙、大本命の泣かないで~は負けたけど生まれて初めてOne's shadowを踊って歌う村上信五が見られたので大満足。何この人本当に骨の髄までアイドルじゃないのやだかっこいいかっこいいしか見つからない

  • しかしやはり私はとっ散らかった作品が好きではないなと実感。音楽でも舞台でも(だから夜な夜なが苦手)。

  なので観劇中の心中は、

  楽しい→かっこいい→ダンス!!!!→
  我々は何を見せられているんだ!?→
最初に戻るの無限ループ安定

  • ストーリー、構成、まとまり、オチは比べるまでもなく去年のⅦのほうが良かったのに、去年とは全く違う満足感と心の中をかき回されたむちゃくちゃな感情がただただ重く残る

 

 

そんな満身創痍の「様子見」を終え、23日(水)いよいよ千秋楽へ

とりあえず何も言わずこれを見てくれ、こいつをどう思う?

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すごく…最前列です…

今回ありがたくも自分の回線で2公演当たったんだけど、ぴあの電話先行ほんと鬼畜だから特にこんな神席(しかもセンブロだった)ありえないし来年以降こんな奇跡が起こるなんて絶対思ってないしこの先こんな席に入れることがなくてもこの日のことだけ胸に抱いて生きていけると心の底から思いながらくるぶし見てました。

……聞こえなかった人がいるみたいなのでもう一度言いますね。

 

くるぶし見てました!!!!!

村上くんの!!!!!!

くるぶし(素足)見てました!!!!

 

かなり素に近そう(あくまで想像の域)な演出のホテルの一室のシーンが終盤そこそこの尺であるんですね。村上くんは舞台から下手へ捌けちゃって、ひたすら手洗いうがいの音が聞こえたりシャワー音だけが聞こえたり、その間観客は無人のホテルの一室を見てるんですけどw、完全に「我々は試されている」と思ってました。北の大地かよ。試されるeighter。それに自分に打ち勝つしかないですよねもうここまでくると。正直、あと5分でもあの時間が長ければ私は頭がおかしくなると確信していました。

で、目に毒の代名詞こと、バスローブ姿で素足にスリッパひっかけて出てくる村上くんのくるぶしがね、なんかもうね、いやブリーゼの一階座ったことある方はわかるかと思うんですが一番前って着席時の目線がちょうど舞台の水平線なんですよ。基本的に見上げる形なのはいいんですけど、ちょうど、足なんですよ!!!!!!!ちょうど!!!!!!!!!!あのひと絶対わかっててやってる!!!!!!!!!!!!!!

 

と、まあそんなこともありましたが、基本的に23日の夜公演は泣いてました。

以下千秋楽感想
  • 大本命の泣かないで~を(拍手がボーダーメガネ縛りだったので決勝は参戦不可だったけど)勝ち取ったのでまず個人的に一回目の号泣→カーテンコールにて大阪公演で不人気だったItoUとさよならはいつももやってくれて客席揃って大号泣
  • perfumeパロのむーたん脚線美観察に死力を尽くした
  • オカンの折り鶴もらえなかったけど頭に姫のシャボン玉が当たってギャー
  • 総括すると村上信五最高オブ最高

 

それで、やっぱり私は「仕事をしてる村上信五」のファンで、もうそれはブレることも折れることもない軸で、私の涙の源泉で、私のときめきがしまってある宝箱なんだと思い知らされて帰ってきました。

公演中に現在放映中の彼の単独CM3本(パラダイス・ベイ、プロアクティブ、麺づくり)が流れる演出を見た時も思ったけど、このひとほんとに働いてるな!かっこいい!!好き!!!!っていう。だからヒルナンデスレギュラー降板は純粋にショックで大ダメージだったんですよね。関東地区の全曜日制覇も崩れちゃったし。それよりなにより、ヨコヒナ夫婦のコンビ仕事を奪った犯人を市中引き回しにしたい気持ちがあまりに強すぎて(余談なので割愛します)

 

そして冒頭に戻る。

自分が同年代の社会人でなければ抱けなかった思いがとても多いし、それも込みで、今このタイミングでeighterになった自分を誉めてやりたい。ただ好きになりすぎて、恐怖とか不安とかも気づかないうちに本当に大きくなっていて、そのダムはほんの小さな石で決壊することも望まぬタイミングで調教されて、熱を出しながら泣いてしまうほどエイトが好きだけどすごく怖くて、ほんとバッキバキのボッソボソです。丸二年でこれを学べたのはとてもいいタイミングだったと思う。上手に自軍とお付き合いできるファンを目指す段階なんだと思います。もう絶対にお茶の間には戻れないけど、距離感の最適解がきっとあるので、今年はゆるゆるそれを見つけながら見分を広げてみます。