自分用音楽まとめ’16【LIVE+etc】
2016年も現場いっぱい、楽しかった。ライブ+その他、自分用まとめ!
8月9月他に何かなかったかなと思ってチケットファイル見てたら、ここら辺ずっとシン・ゴジラに通ってたんでした。
~年度末まではこの記事でまとめ済
中島みゆき 夜会VOL.18 橋の下のアルカディア 劇場版
2月27日(土)
@大阪ステーションシティシネマ
中村中の熱演に滝のように泣いた。
if or…Ⅷ
3月20日(日)、23日(水)
この記事でまとめ済
モーニング娘。’16コンサートツアー春
EMOTION IN MOTION
4月2日(土)
@日本特殊陶業市民会館 フォレストホール
この記事でまとめ済
スキャナー 記憶のカケラをよむ男 舞台挨拶
4月30日(土)
@大阪ステーションシティシネマ
光沢ある緑のスーツにばっちり金髪の安田くん、最高にかっこよかった。
モーニング娘。’16コンサートツアー春
EMOTION IN MOTION
5月21日(土)昼夜
@NHK大阪ホール
昼→2階前列
夜→1階真ん中
4月名古屋で予習済のセトリとC&Rにどんどん慣れていく自分。
EMOTION IN MOTION ~鈴木香音卒業スペシャル~
5月31日(火)
@梅田ブルク7 ライブビューイング
立ちたかったのにみんな座ってて残念…
案の定ボロクソに泣いた
演劇女子部「続・11人いる!東の地平・西の永遠」
6月11日(土)昼夜
@京都劇場
昼→2階後方
夜→1階真ん中
京都がこの土日4公演だけでどうしても初演日しか無理だったので、色々心残りではあったけど観に行って本当に良かった。小田フォース&野中チュチュ兄妹に萌え狂って、東西共に生田にひたすら恋をして、譜久村&牧野オナの美にひたすら眼福を与えられ、工藤タダに期待していたものの全てを返してもらえて本当に満足。
Best Hit Alfee 2016
6月12日(日)
@フェスティバルホール
2階最後列
光るマラカスが物販で売られていて何事かと思った。相変わらずお年を考えることを放棄したくなるゴリゴリの音圧とキャッキャした女子アイドルぶり。
マクベス ライブビューイング in 大阪
7月7日(木)
@梅田芸術劇場メインホール
2階前列
まるちゃんお疲れ様の一言。
Hello! Project 2016 SUMMER ~Sunshine Parade~
7月23日(土)
@オリックス劇場
3階前列
℃-ute先輩のサマーナイトタウンにうちのめされて、アンジュルムの次々続々とチョット愚直に!猪突猛進に「そうだ、アンジュの現場行こう」と奮起した思い出のハロコン。夜も入りたかった~!
908 FESTIVAL in OSAKA 2016
8月20日(土)
@フェスティバルホール
3階最後列 2日開催のうち、KREVAパイセンと大知の師弟ツーマンだったこの日を選択。トーク・パフォーマンス、最高に楽しくてかっこいい夜だった。
ドリフターズ先行上映イベント ライブビューイング
9月11日(日)
@梅田ブルク7
アニメの本編がどうとかより、同日同時間に開催していたAD‐LIVEライビュのお客さんたちの熱に圧倒されていた。ドリフめちゃめちゃいい出来で、ファイルももらえて満足。
アンジュルム ライブツアー2016秋
9月24日(土)
@京都FANJ
400番台
個人的に懐かしい最寄駅での開催で嬉しかったけどそれはそうと遠い京都FANJ。安田担のフォロワーさんとご一緒出来たり、更に安田担のフォロワーさんと繋がるきっかけになったり、安田担的に思い出深い現場(※アンジュルムのライブです)。自分が握手会に向かないということも判明してよかった。
関ジャニ∞リサイタル 真夏の俺らは罪なヤツ
9月28日(水)2部
@朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター アリーナB
この記事でまとめ済
モーニング娘。’16コンサートツアー秋 MY VISION
10月22日(土)昼夜
@オリックス劇場
昼→2階後方
夜→3階前方
セクシーキャットの演説の初演だったのがとても思い出深い。
誰も卒業しないツアーっていいなと心から感じていた。
DAICHI MIURA LIVE TOUR 2016 (RE)PLAY
10月23日(日)
@グランキューブ大阪
1階9列目
席・セトリ・パフォーマンスの全てが120%良くて、ツアーに一回しか入れないことを本気で悔やんだ。大好きなBlack HoleとThe Answerを見られたことが忘れられない。
疾風ロンド 舞台挨拶
11月27日(日)
初めてペアシートに座ったけどふかふかでいいですね。ひたすら大島優子ちゃんが可愛くて、そんなに距離があったわけでもないのにずっと双眼鏡でドレスのカッティングを見ていた。大倉くんはチェックのスーツがダッフィーみたいでした。
関ジャニ'sエイターテインメント
12月24日(土)、25日(日)
@ナゴヤドーム
24日→アリーナG
25日→アリーナH
まだツアー中なので感想はまた後日…イブ公演が自分のツアー初日だったのだけど、とりあえず終わってホテルに帰るまでの間に大阪は全部行こうとお譲り探しました。
というわけで関タメ終了後は1月は娘。のシリイベ、2月頭に優くん広島、真ん中にイフオア大阪が入って末に安室ちゃん、3月頭にbacknumber、真ん中に優くん名古屋×2、4月に大阪、娘。の春ツアーもそのあたりに…というかんじでカレンダー埋まってきてます!5月は横山さんと安田くんの舞台もあるし、待ちに待ったユーミンもある!生きる~!
日々徒然*撮られるのが仕事なのか、撮られないのが仕事なのか
ゲツマーツゲッショとの戦いにも目処がついたし週末ログインしたし、フライデーナイト()なので雑談を。
大倉撮られてましたね~!仕込みか!っていうほどのランウェイアングルで、「出来るだけプライベート感が出るゆるい私服で」と指定されたようなステレオタイプなだるだるのスエット(※しかし高い)で。
7月の第一報の後に一回否定したのがいけなかったのかなー。違うっつったじゃん、っていう二重の裏切り。
自担の話になりますけど、私は村上くんにも安田くんにも年相応にそれぞれに幸せになってほしいので、それが素敵な女性とのゴールインであってもよくしゃべるおっさんを飼う事になっても好きにしてくれたらいいし、できれば結果だけ報告をしてほしい。過程はいらない。友達じゃないんだからね。あとライブ会場で発表もしないでほしい、どこかの先輩の様に。あそこにプライベートを持ってきて欲しくない。コンやライブはアイドルがファンに夢を与えてくれる時間、ファンが現実を忘れていい時間。「自担の結婚」は紛れもない現実ですから。
そして過程を知りたくないっていうのは「撮られるな」も過分に含んでいる。私はもしかすると少数派かもしれないけど、自担が使ってる財布も見せて欲しくない派。見せてくれなくていい。財布はどこのを使ってるのか、車は何に乗ってるのかなんて知ってもどうしようもないし、そこは教えずに夢を見せておいてほしい。言い方を変えると、余地を与えたままでいてほしい。何もかも現実で塗りつぶしてもらわなくていい。
あくまで個人的な意見ですけど。
で、タイトルの
「撮られるのが仕事」なのか
「撮らせないのが仕事」なのか。
別に何を論じるつもりもなくグループファンの一個人の意見として書きますけど、撮られるのも隠すのも「アイドルなんだからうまくやれ」かなーと。
俳優さんがすっぱ抜かれてもうやだファンやめるって言われるのと、アイドルがふざけんなもうやだ降りるって言われることの違いですよね。前者は露出にスキャンダルが響くかもしれないけど、多分目に見えて数字に出てくるのは後者だよなあと中から見ていても思います。
「こんなことで降りてたら本当のファンじゃない」とか聞きますけど、ほんとにそうなんだろうか?本当にファンとして好きだったから悲しいんじゃないのかなあ。そんなん人の価値観の勝手やんな。女関係に幻滅した、降ります、の何がダメなんだろう。そうさせたのは本人じゃないのか?
今回の件が自担だったら、うまくやれない下手くそな自担にがっかりしてると思いますね。そして怒るよね。準主役での映画が公開直前でツアー前でただでさえ席余ってて前回のオーラス欠席した分を何か形にして返したわけでもないまま季節は一周しようとしてるのに最近仕事にも身が入ってない状態で、、、となるともう、そりゃもう、怒りのデスロードブログですよね。ありえないわ。ちょっと冷静になったけど何それありえないわ。考えられへんわ。
自担じゃなくてよかったなんて言わないし、思ってもないけどね。全然よかったことないしね。他担でもソワソワザワザワしてるわ。グループに返ってくるのわかってるし。
事務所に記事をもみ消してもらえなかった(言うこと聞かなかったらおしおきな)のか、その必要(ゴシップの重要性)がないと判断されたのか、何か大きな記事の防波堤に使われてるのか、はたまたゲスい方向からの映画の番宣なのか(個人的にはこれ支持です)真相はわからないですが、なんにせよほんとうまくやれよ~
あとみんな言ってるけどカメラ目線できるやんか~クロニクルでやれや~(eighterほんとうまいこと言うなあ!笑)
余談ですけど今回ドームツアーほんとチケット溢れてませんか。大丈夫ですか。元々多ステするつもりではいたけどあんなに東京公演余ってるの見たことないわ。とりあえず個人的には名福阪に数回ずつ入る予定です。多ステ上等、ドーム埋めたる。
なんだかんだでNOROSHIは売る気の3種だし、何より作詞作曲安田章大のダンスナンバーが現在優くんのアルバムの次に楽しみなトピックなので、兎にも角にも楽しい年末年始になるといい。誰も腸閉塞やスキャンダルの対象にならないオーラスを目指してくれよな!!!(嫌味)
高橋優の「象」は孤独である件
名盤話とかハロプロの現場まとめとか娘。の秋ツアーとか大知最高だったとか色々書く事あるんですけど、とりあえず10月22日のANNで流れた高橋優くんのセルフカバー曲「象」を聴いての所感を書かずに何を書く、という心象なので書きます。ツイートまとめ!ほぼ自分用!
OAされたセルフカバーを聴いた一発目の気持ちは、「ノーアレンジだ」。
その次は「(テンポ)速いな」。
ニズムはほぼほぼRAGEと象しかリピートしていなかった上、エイトと優くんを繋いでくれた象に関しては思い入れもなんだか凄くて、ニズム→関ジャム→優くんゲスト、の流れの時は複雑極まりない状態で。当時のツイートがこれ。
ニズム発売直後14年11月
とりあえず関ジャニズムツアーで願うことは、世界を探すライオンと自分を探す象の共演です。
— ツキ (@ttssuukkii) 2014年11月6日
余ったジャンルがどうとかじゃなくて取り合いになっても食い合いになってもいいからもっと、なんていうかなあ、いい意味で置いてきぼりにして欲しかったなあ。俺らについて来い感が薄いなあ。収録シングルが個人的に重いのも原因かもしれないけど。そんな中で象は本当に良かった。
— ツキ (@ttssuukkii) 2014年11月8日
ニズム円盤が話題の15年4月
象は、何度聴いてもやっぱりエイト。セルフカバーして欲しいなあとも思うけどこれは、うん。ジャニズムにこれが入ってて本当によかった。入ってなかったらと思うと恐ろしくて考えたくない
— ツキ (@ttssuukkii) 2015年4月3日
わたしも高橋君の象ききたいよおおおおおおおおおおおおおおおおムギイイイイイイイイ
— ツキ (@ttssuukkii) 2015年4月4日
してほしいししてほしくない。高橋くんが象をセルフカバーしてくれたらすっごく嬉しいし素直に心からめっちゃ聴きたいけどエイトにって全力で書いて渡した曲を彼はよっぼどのことがない限りはカバーしないと思うしホイホイしてほしくない、そんな人じゃないと思うっていう脳内関ヶ原大絶賛開催中
— ツキ (@ttssuukkii) 2015年4月30日
優くんジャム出演の15年6月
バナナビのあれやなー!ほんまなー! RT @eitotubuyaki: (関ジャムに今後の野望は?)
— ツキ (@ttssuukkii) 2015年6月7日
安田:僕らはたくさんの方に楽曲提供していただいているので作っていただいた方と一緒にやりたいです。その中でも個人的にファンなので高橋優くんに来てほしい。「象」をやりたいですよね。
社会人は二時までは無理だ。なので明日の朝にとっときます関ジャム。
— ツキ (@ttssuukkii) 2015年6月21日
先日も呟きましたが、象は個人的にはユアノン会員としてはカバーをしてほしいしeighterとしては同じ分だけしてほしくない。優くんは象をカバーしない人だと思うけど、オファーがあればしてくれるかもしれない。
見たいし見たくないし聴きたいし聴きたくない。今回象ちゃうんかい!って思ったときも心の反対側でちょっとほっとした。福笑いはTLを見る限りハッピーエンドだったようでよかった。
— ツキ (@ttssuukkii) 2015年6月21日
優くんに歌ってほしい。でも優くんがエイトのために、10周年を迎えるエイトのことを思って、エイトの音源や映像を全てチェックして、温めていた「象の物語」*1を譲ってまでして書いてくれたこの曲は、もうきっと彼の中でエイトのものだろうから、優くん歌って!という気持ちはファンとして口に出していいのだろうか…
優くんに歌ってほしい。誰がどう聴いても、たとえエイトが歌っていても、これは高橋優が書いた曲だとわかる、紛れもない彼の曲。
でも、エイト以外に歌って欲しくない。私も安田ファンの端くれだから、彼が渡してくれた橋やその分の思い入れも重なって、象は関ジャニ∞の曲だと確信していた。メジャーで歩んできた10年と、次の10年を見据えた7人の曲です。
ただのファンの勝手な戯言なのだけど、それでも。
(確認ですが、ここまで前置きです)
そしてセルフカバーが決まった16年9月
https://t.co/w32iSb4On5
— ツキ (@ttssuukkii) 2016年9月4日
うえーーーん嬉しいっ嬉しいっ!!
eighterのみんなー!!
優くんが象セルフカバーしまーす!!
どんなアレンジでも更に直球になったとしても優くんの象想像しただけで涙出てくるから早くアルバムをくれ
— ツキ (@ttssuukkii) 2016年9月7日
大倉高橋ANNでのフルサイズOA後
泣いてる(優くんの象聴いた)
— ツキ (@ttssuukkii) 2016年10月22日
何だろうな、期待した通りの象だったなって感じかな。というかエイトは2年前、きっと優くんのオリジナルデモをかなり忠実に再現したんだろうなとも思うし、今回セルフカバーするにあたって奇を衒わずにシンプルに優くんの「オリジナル」を聴かせてくれたのがほんとに嬉しい。聴きたかったやつ。
— ツキ (@ttssuukkii) 2016年10月22日
エイトのは何だかんだで声色も7人分だしオケもバックにコーラスあるし、シンプルなロックと見せかけてやっぱり派手だったんだなーって。優くんカンパニーのバンドが聴かせる所も、エイトの方がわかりやすい。けどやっぱり圧倒的な一貫性とまとまり感が優くんの象にはあるし、媚びてないのが最高。
— ツキ (@ttssuukkii) 2016年10月22日
死ぬほどエイトの象聴いたから歌割りもわかるし、優くんの聴いたら耳の反対側で7人の声聴こえるのはそこそこ病気だなって思った。でも同じような人全国にいっぱいいてると思うの!あとほんとに心の底から、来し方行く末ツアーでこれやってくれるの楽しみ!サビのオイオイなくなってたな、言いたかった
— ツキ (@ttssuukkii) 2016年10月22日
@xxx そう、エイトの象は応援者がいるよね。あと何本も道というか世界が広がってる。優くんの象は前にも後ろにもひとり。だからエイトの象聴いた時は(ライブで)ライオンに繋いでほしい~!って思ったけど、優くんのはもうこれで完結というか……
@xxx (中略)エイトはスタート切ったとこで終わってて優くんのは一曲の中にスタートとゴールが見える!それ以上でもそれ以下でもない。エイトの時とは違う「凄い」がある
もちろんファン贔屓も入ってるけど、私象のやすばの落ちサビは全アーティストの中でも珠玉の落ちサビだと思ってて、あのやすくんから渋谷さんへ繋げての全員の大サビ最高だと思ってて当然それは全く変わらないんだけど、優くんの落ちサビから大サビの流れは……なんだろうこれ……ほんと涙出てくる。
— ツキ (@ttssuukkii) 2016年10月22日
@xxx ほんとド直球でしたよねー!そして余計なもの何も持たずに手ぶらで勝負してくれたというか、あー!これこれ!(´nωn`)ってめちゃめちゃ思いました。あんなにヘビリピした象で、ほぼそのままのノーアレンジなのにすごく新鮮で…本気で涙出ました
ド直球で無駄に飾り立てずに、「期待した通りの」「聴きたかったやつ」を聴かせてくれたんだと真剣に感じた。そして友人へのリプライにも含んだように、関ジャニ∞の象には仲間がいるけれど、高橋優の象は全くの独りであると思った。
メジャーデビューしてからの10年を足元に積み上げてこれからの10年を自分以外の誰かと見ている象は、天を見上げているように思える。対して孤独な象は、ただただ前へ、という印象である。踏みしめる足音さえ聞こえてくる。そしてあらゆるものが重い。
ツイートにもあるが、自分自身に言い聞かせているのだろう落ちサビから大サビの流れが、あまりに壮絶だと思った。
「産まれてくれてありがとう」
「独りきりじゃないよ」
最後に、奇しくも音源解禁日であった2016年10月22日、高橋優はテレビ朝日ドリームフェスティバル 2016・1日目に出演していた。当日の熱いレポートが上がっているので、これを紹介して終わりにしたいと思う。
この日、高橋 優は色々な表情を見せてくれた。今年リリースされたバラード「産まれた理由」で、身近な言葉で語りかけるように命や生といった壮大なテーマを描き出したと思えば、続く「光の破片」では駆け出すピアノに乗ってドラマティックな熱唱。いずれの曲にも言えることは、ステージ上の彼と自分の間にある物理的な距離を越えて、間にいる無数の人々も越えて、一人一人の聴き手の心にダイレクトに伝わる力をもっていることだ。
ときに眼光を光らせながら、ときに顔をクシャクシャにしながら、ときにはとびきりの笑顔を見せながら。ひたすら全力でその歌声と言葉を届けてくれた高橋 優の姿には、多くの観客が心を鷲掴まれたに違いない。
そして、1日目のヘッドライナーGLAYのターンで。
続いて、当時のバンド少年・高橋 優が登場し、「SOUL LOVE」で夢のコラボが実現した。「続けていれば夢は叶う、そんな瞬間を感じてください」とTERUが言う。高橋は、<生きて行く術を あなたはこんな俺に示してくれた>の一節をTAKUROに向かって歌い、<待ちこがれていた あなたをこうして>のフレーズではTERUと手を取り合うなど、大熱唱。感極まった表情でステージを後にするその背中を、TERUの「好青年だなぁ(笑)」の一言と会場中からのあたたかな拍手が送った。
「そう今でも 段々僕ら強くなってく」
「案外どんな夢も叶えられるよ」
*1:-るっち- on Twitter: "「象」の原型のお話 https://t.co/r77BBqoIo3"
エイト、アルバム出さないってよ【って記事を書こうとしてた】
(10/17)エントリーする気力がなくて月初に打ちっぱなしで放っておいた記事を追記してこっそり投稿しておくだけのお仕事。ねえほんとにアルバム出ないんですよね悲しいさみしい…ツアーをそれ引っ提げてやってくれないのが嫌とかそういう話ではなく、純粋に一年「新作」を待ってた自分にはなかなか深刻なダメージだった。
(´・ω・`)
(´;ω;`)ウッ…アルバム…
--------------------------------------------------------------------
去る9月28日、リサイタル新潟公演の1部でなんだか色々発表になりましたね。情報過多すぎて頭が混乱しそうだったので、ちょうど新潟で朱鷺メッセへ移動中のバスの中だった私はとりあえずツイッターの画面をスクショして友人にツアー日程を流した覚えがあります。そしてあまり深く考えてはいなかった。咀嚼する時間がなかったともいう。冷静になってふと気付く。
ア ル バ ム は ど う し た
おいおい関ジャニ∞さんよ、アルバムなしでツアーやるってほんとかい?新曲を詰める時間がないのかい?別に責めてはいないんだよ、なんで出さないんですかって単純に疑問なんだ。お金がないわけないし、お金が有り余ってるから(?)アルバムでツアー経費稼がなくても大丈夫なんですかね。どちらも本気で言ってるわけじゃないですが、なんで出さないんだは本気の疑問です。
だってもうここで言うのも今更ですけど、アルバムが好きなんだよ~~
何枚でもいいよ、並べられるだけCD棚に並べたいんだよ~~
アルバム聴きこんでツアーの予習するのが好きなんだよ~~
何より、好きなアーティストの「作品」が増えるのが嬉しいんだよ~~
(今回大知のツアーも先行アルバムがなくて個人的に2段階ダメージだった)
リサイタルやってて新曲やる暇がありませんでしたとか言われたら、だったら夏イベなんてもういいから制作に専念しなよ!!!!って噛みついてしまう宗派なので、もうそういうことなら何も言わなくていいです。スポ紙各紙のコメント掲載でも現場のレポートでも、特にその理由については言及されてなかったし。
村上くんと錦戸くんの言うとおり、バンドもダンスもその他のエイトにしかできないことを、アルバムにとらわれずに好き放題やってくれたらいいと思います。あと2008年みたいに映像記録化しないのだけはなしな。
さらっと書いてあるけど有り難い見出しだなあ。
関ジャニ’sエイターテインメント
(ツアー日程自分用メモ)
- 札幌 12/10(土!西日本勢行きやすい!)
- 東京 12/15~18(安定の木~日)
- 名古屋 12/22・24・25(木・Mステ休・土日X'mas倍率高そう)
- 福岡 1/2・3(日・月 元旦からじゃなくてよかった…)
- 大阪 1/12~15(安定の木~日 今回こそ予備日作ってね)
まあそんなわけでここ数年の新規は初めて迎える、何年ぶりかの「アルバムなし」ツアーのようですが、タイトルはもうつっこまないぞ。関ジャニズムに引けを取らないダサさ!とかもうつっこまないぞ!!エイターのことは考えずに好き勝手やってくれたらいいんだけどもうタイトルからして巻き込まれてる感強め。
ハードルと燃費は低く、それでも楽しみにはしたい。発表当日からやってほしいセトリ大喜利でTLが賑わってましたね。たくさんの推しセトリ見るのめちゃめちゃ楽しいし、自分だけしか推してないだろうと思うようなc/wが大人気だったりするとなんだ~みんな好きなんじゃ~んってなるのもよい!とりあえず乱れ咲けロマンスやってくれ~~
--------------------------------------------------------------------
直近の出来事でいうと関タメはキッズダンサー一般募集発表・パノラマも発売しましたね。初週4日目で売上ランキング2位陥落、5日目もハイスタの新譜が(おそらく品切れてた在庫が復活したから)追い上げて2位キープだとか。
【関ジャニCD売上首位陥落 2年10ヶ月ぶり】今週発売の関ジャニ∞「パノラマ」が、登場4日目の10/14付オリコンシングルデイリーでまさかの2位。4日目までの首位陥落は2013/12の「ココロ空モヨウ」以来。週間1位獲得は既に確実。 https://t.co/yOdpYlXpN9
— TNS OFFICIAL (@The_Natsu_Style) 2016年10月15日
【関ジャニCD売上2位続く 初週では珍しく】関ジャニ∞の新曲 「パノラマ」が10/14〜10/15のオリコンシングルデイリーランキングで2日連続の2位。関ジャニ∞の初週としてはかなり珍しい状況に。週間1位獲得は既に確実。https://t.co/jI7lVoX6aw
— TNS OFFICIAL (@The_Natsu_Style) 2016年10月16日
まあ言いたいことは色々あるんですけど、こないだ深夜につらつら呟いた独り言を整理して転載しておきます。自分用。文句ばっかりでごめんな!!!!表題曲・他2曲のc/wに関しては言及は控えます。
・ 王様クリニック。
久保田御大は本当に…どうしてこう完璧な作品を提供してくれるんだろう。正直聴きたくなかったわ!(笑)絶対いい作品になるのわかってたし、ひなが何だかんだで仕事をこなしてくれるのもわかってた。いい曲だなあ…流石のプロデュース力だなあ……
悔しいいいいい~!!!(大声)
・通常盤結局ずっと流してたけど、王様クリニックは一言で言うなら「上品」(´nωn`)久保田利伸せんせに感謝
・文章打ってたら眠れなくなってしまったので外海にもたまには出てみようとパノラマ発売周辺のツイート色々見てたけど、CDの売上枚数にも色々意見あるよね、わかることもそうでないこともある。売上枚数伸びないのとネットで即日音源探すバカタレ共がいる話は混同しちゃダメだと思う派。
・売上枚数落ちたら事務所の立ち位置もお金のかけられ方もそれこそルーティンワークだったツアーもさせてもらえなくなるかもしれない、だからみんな買えよ、の理論は前半はわかるけど結論には頷けない。そもそもファンは絶対CD買わなきゃいけないわけじゃないし。
・買いたいから買う、欲しくないから/買う必要を感じないから買わない、は個人で判断したらいいし個人の勝手だし、経済事情もあるし、通常盤をレンタルするだけでいいってアンサーでもいい。
だから出す側は購買欲の湧く商品を作って訴求力のあるプロモをしてよって思う。
・私は売上枚数って顕著に世論が数字に出ると思ってるから、低ければ低い評価だしそれが続くなら危機感を向こうに持ってもらいたい。CD売れない時代だから、2種売りだからとかは関係なく、一定の指標はそこに示されるわけだし。ぼんやりしてたら数字もぼやける。
・侍唄が内容良かったのに売れなかったのはプロモが勿体なかったんじゃないかなと思う。今回だって久々のアニメ、しかもゲームも絡んだタイアップ取って全国に直々に宣伝も行って数字取れないのは圧倒的に売り方が甘いからだと思う。
・モンハンのアニメのテーマ曲です、ゲームも新作出ます、ならカプコンに土下座でも賄賂でも何でもして、ソフト購入でエイトコラボグッズのプレゼントあります、CDにIDやらQRコードやらつけて連動でエイト関連の配信ありますってしたらよかった。泥臭く。
・テイチクだったら、もしかして、かも、ってそんなことは言いたくないけど、J傘下はほんと上から目線だなって思うよ。お願いだからさせて下さいとは言えない。勿体ない、あんなに時間あったのに。夏中ずっと現場でもやってたのに。こんな機会きっともうない。チャンスロス。
・話変わるけどMVのキッズダンサーは可愛くてよかった。演出として必要だっただろうし、あの子達はきちんとプロの仕事をしてた。それとコンサートに一般からキッズダンサー募集します云々は全く別問題だ。コンチケもCDも同様にお金出して買ってる物だけど、そこは同じだとは思わない。
・個人的な意見が濃くなるけど、各地でバックにキッズダンサーをつけたいならつけたら良い。プロの、お仕事としてパフォーマンスのできる、「エイトにとってゲストでない」キッズダンサーならまだ良かった。但しあくまで、裏でお仕事の依頼として契約して、ステージに乗ってくれ。
(※ファンをゲスト扱いしろと言っているのではなく、エイトが客席でも自分たち(スタッフ・バンド・ダンサー)でもない第三者に気を遣う時間があるステージを私は純度が高いとは思えない。)
・きっと1曲だけだろう(たとえパノラマだけでもリサイタルを引きずるなら私は他にも何かしらの時間を割くと思ってる)、テレビ番組とコラボすることで露出が増える(ファン心理としてこれはすごくわかる)、いろんな意見があるけど、まあもう決まったことですからね。
・フォロワーさんにもちらっとお話したけど、エイトに会いに行くために毎日仕事や生活のあらゆることを頑張ってるのに、FC入ってても東阪はギリ一公演当選するような倍率なのに、そんな貴重なファンの時間のどこに素人のキッズダンサーに割くスペースがあるの?と単純に思う。
・俺が俺がなファンでごめんな!でもそういうのはチャリティーイベントとかでやってくれってのが本気の本音。プロで契約してるのならいい、素人の一般募集はダメ。なんで?って言われたらバンドであれダンサーであれ、エイトも含めて、私はプロの仕事を観たいんだよ!魂は仕事!
・決まったことだから!仕方ないけど!ほんともうリサイタルとツアーの線引きはきっちりしてほしかったし誰起点のどこ癒着かわかんないけど売りたいならもっとうまく姑息にやって!ずるいなー!買うわー!って言わせてくれ!!へたくそか!!!
降りる降りる詐欺罪と夏【リサイタルによせて】
お久しぶりです。とりあえず何よりも先にこれだけは言わせてくれ。
私関ジャニ∞から降りられない。降りない。
やっぱり好きだ。本当にありがとうございました。
思えば降りるための階段をのぼりはじめてたんですよ、去年の春、リサイタルが発表されてから。キャンジャニ+元気アルバム+ツアーでその頂点は一瞬見えなくなったのに、インレコのプロモーションやレコメンやヒルナンデスやツアーDVDで急にまた見えてきて。更に歩みを進めるブーストが二年目のリサイタル発表でかかってしまった。
またやるのか。会場格差がある中でのお近づきって何なんだ。ファンサのためのトロッコが通らない会場でやる意味は。地元を優遇しないいつも通りのチケット販売をしておいて、毎回会場で地元の人間が少ないと驚くメンバー。何がしたい。何回ジャニーズメドレーを焼き直しすれば気が済むんだ。バラエティならTVで見せてくれ。本来の意味の「リサイタル」をやってくれ。
MC等、レポで上がってくるリサイタルの現場で発せられるメンバーからの言葉も好きではなかった。何故だかはわからない、私が元々「アンチリサイタル」だからか、その気持ちがそう受け取るよう操作していたのかもしれない。なんでそんなこと言うんだろう、なんでそんなことするんだろうと、楽しかったというレポにちょくちょく紛れているそれらに疲れてもいた。だからいつの間にか感想を能動的に拾うこともしなくなっていった。
そんな中、ふと流れてきた今回の和歌山公演での自担の振る舞いが本当に本当に許せなくて、今度こそ真剣にもうダメだなと思った。以下憤る当日のツイート。
昨日の2部ほど入らなくてよかったと思った公演はないな…ふんわりレポ読んでたけどがっつり見てがっつり引いてる…
— ツキ (@ttssuukkii) 2016年8月22日
そもそもリサイタル自体に半ばアンチ気味だから特にああしてこうしてみたいなのはないし、最初に掲げたコンセプトを破ったのは向こうのくせに「その地域のファンに会いに行ってる」意識がメンバーにまだあることも、本人達が大半が遠征組だって事実に呆れるのもお門違いでしょ。
— ツキ (@ttssuukkii) 2016年8月22日
・スタンドが切れたあと(アリーナに向かず)壁に向かって手を振り続けているだとかトロッコで仏頂面したままファンサも何もしないだとかが通常運転になってる村上くんに対して
・また、「ふざけてるのか本気なのかは不明だが会場全体が彼の態度一つでお通夜状態になった和歌山2日目2部のあらゆるレポ」に対して
あと自担のファンサには期待してないし二ズムの時の自分だけ一曲少なかったりMC途中退席する構成を飲む所にもブチギレだったし自分がやりたいことを持たない(チームがやると決めた事は拒まずにやる)スタンスには永遠に賛同できない。だから何も期待しないで行く
— ツキ (@ttssuukkii) 2016年8月22日
近距離やファンサを8100円で売ったツアーで担当がどんなに贔屓目に見てもそれに見合った態度や等価交換を得られなかったならほんともうそれまでだと思う。
— ツキ (@ttssuukkii) 2016年8月22日
ブログでもここでも何度も言うけど、私は仕事をちゃんとこなす彼が好きだから、その仕事面で裏切らないで欲しい。リサイタルは仕事だろ!!
去年を経て今年もまたリサイタルやるってなって、正直ファン降りるかどうか試されてるなって思ってる。1回元気ツアーで沈静化したのにDVDの件であんだけ泣かされて今回のリサイタルでエイトはまた同じことやってるから(何をとは言わないけど)、あーだめだな黙ります
— ツキ (@ttssuukkii) 2016年8月22日
それより今週のMステがね
Mステほんと楽しみすぎてね!!!( ´艸`)そして一昨日のKREVAと大知のツーマンも最高だったからね!!楽しい記憶だけ拾いたいよね!!!無理だね!!!エイトも村上信五も好きだから無理なんだよ~無関心になれないよ~😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭💢💢💢💢💢💢💢💢
— ツキ (@ttssuukkii) 2016年8月22日
ファンサなんて期待する方が間違いっていう人もいるし、私もあれは宝くじ当たるようなもんだと思ってるから、もらえなかったことやこっちを向いてくれなかったことに対して文句を言うことはないけど、それは「何も得られなかった」ゼロの状態じゃないか。でも前からたまに、今回は特に、そうではない。
— ツキ (@ttssuukkii) 2016年8月22日
@ttssuukkii ゼロならよくあること。今回はマイナスやろ?なんでお金出してコンサート行って、自担に傷つけられなきゃいけないんだと。なんで悲しくて泣かなきゃいけない人が出るんだと。二ズムもそうやぞ!!全員を幸せにするのは無理だろうけど、1人も悲しませないことはできるやろ!!
— ツキ (@ttssuukkii) 2016年8月22日
そもそもそういう、ドームみたいな大きな規模では届かないところに手を伸ばしたいからアリーナ、なツアーなんじゃないの?よっぽどドームのほうが隅から隅まで幸せにしてる気がするけど。だからリサイタルの存在意義って何なの?っていう疑問が湧いてくる。
2部に入られてた他担さんには大変申し訳ない気持ちだったし、大体普段「自担以外」のことにヤイヤイ言いがちな同担さん方まで苦言を呈されていたことが、すべてを物語っているなと思った。
実はもうこのとき、というかリサイタル当落発表の6月末。友人から「新潟オーラスが当たったんですけどどうですか」と声をかけてもらっていた。今回私が全公演落選したのは名古屋・和歌山・徳島。名古屋以東は個人的には眼中にはなくて、一瞬物凄く迷った。でもこの6月の時点で私は既に降りることを視野に入れていたし、どうせやっぱりダメだったとケリをつけるのにこんなおあつらえ向きな現場はないと思って、お誘いを有り難く受けることにした。足の手配もして、新潟と大阪ってなんでこんなに陸路不便なのと交通費に悩みながら、それでも、お膳立ての必要経費だと思った。何より、見守っていてくれるだろう友人と入れることが重要だった。
8月、9月。がっかりと悶々を繰り返しながら、新譜リリース情報にも落胆させられながら(※表題曲ではなくc/w)平日に夏休みを取るために苛烈に仕事をこなして、いよいよ9月28日、2部。本当のオーラス。テンションは低いがおいしいご飯を目的にしようと事前に決めていたので、公演内容がどうなろうが大丈夫だと心構えもして。
結果、私は降りなかった。降りられなかった。ひどい彼氏たちだと思った。席が良かったのも、一人ではなかったのも、その現場が私が嫌っていたリサイタルだったのも、私が「おあつらえ向きだ」と思った通り、全ての条件が調っていたのだろうと思う。
それでも、私は罪と夏で関ジャニ∞の渋谷すばるの歌声を聴いて、心の底から好きだ!!と思った。またこの現場に戻ってきたいと思った。戻ってこなくてどうする、と掻き立てるものがあった。そうだ、私は関ジャニ∞に、音楽から入ったんだった。顔やスタイルやダンスやファンサービスより何より先に、音楽だったのだ。
渋谷さんの右ストレートの後はなんだかもうすごく楽しくて、トロッコが後ろに行ってしまって見えないなあ、声しか聴けないなあとか、ヤスダーランド話には聞いてたけどぶっ飛んでるなあとか、熱中症でのまた本気なのかふざけてるのかわからない村上くんの謎行動を隠してくれた横山さん本当にありがとうとか、ギターを弾く安田くんはやっぱりめっちゃかっこよかったなあとか、本当に思うことはたくさんあったのだけど、純粋に来れて良かったと思った。
行きがけ、伊丹へ向かうモノレールで立っていた私と、終演後、朱鷺メッセから新潟駅に向かうバスに友人と並んで立っていた私は、果たして別人であった。降りれないな!と苦笑しあえる幸福感に満たされていた。1部で発表されていた冬ツアーの内容について、希望や予想をぐだぐだ話せる状態になっていた。
いやもうほんと毎度毎度騒いですみません。でも誰のためにファンしてるかって自分のためだし自分がしたいからだから、やめたいわけじゃないし、でもだからこそ物申したいことも出てくるし…これはもう仕方ないんだろう。
リサイタルに来てよかったこと
— ツキ (@ttssuukkii) 2016年9月28日
最悪、もうこの現場で降りようと思っていたのをほんとにガッと手を握られてぐいっと引きあげられた。降りません。好きだ。楽しかった。
ストレスで悪化し続けていた口内炎が治った
新潟ごはんサイッコーでした
頭抱えるほど何もかも美味しかった!
eighter向けにメンバーカラーのジェラートを用意して歓迎してくださったの、とっても嬉しかったし美味しかったです。私も私の前のお姉さんも三馬鹿注文だったw
夜にいただいた新潟ごはんも本当に最高でした。おいしすぎて夜行バス乗り遅れそうになったくらい最高でした(笑)ごはんもだけど、朱鷺メッセは忘れられない思い出の地になったのでまた行きたいです。新潟に感謝!
当日、忙しい合間に会うお時間を作って頂いたフォロワーさんにも感謝!ありがとうございました、本当にお会いできて嬉しかったです。
現場に誘ってくれて、それを一緒に乗り越えてくれて(笑)、おいしいごはんを一緒に食べてくれた友人にも感謝~!次の現場楽しみにしています!
高橋優は「J-POP」なのか?-光の破片リリースによせて-
私はCDレンタル店にあまり行くことがない。というのも、CDが好きすぎるが故に「手元に置いておきたい」病にかかっているためだ。シングルもアルバムも欲しいと思ったら基本的には購入してしまう。
しかしCDレンタル店自体は好きである。CDが並んでる棚を眺めているのも好きだが、何より、自分の好きなアーティストのCDがどれだけ揃えられているかをチェックするのが好きだ。
先日、安室奈美恵の「Hero」がどれだけ厚く推されているかを見るために、久しぶりに改装して間もない某大手レンタル店に立ち寄った時のことだ。期待通りの結果を得て満足し、まだ同じく新譜の所にあった「罪と夏」もチェックし、ROCKの棚に移動して高橋優の名を探して、私は愕然とした。そこに、高橋優はいなかったからである。
結果、J-POPの棚でその名前を見つけることは出来た。しかし私のダメージはなかなかのものであった。
「高橋優はROCKではないのか?」
これだけではない。
「高橋優はJ-POPなのか?」
これだ。
更に誤解を恐れず言うと、「高橋優がJ-POPになってしまった」と思った。
その前からじわじわと言われていたようだが、昨年の「明日はきっといい日になる」以降、高橋優が丸くなったと一部界隈ではとても賑やかだった。株主総会でも言及される程であった。私も先日アルバムの記事で少し触れた。ああ、これが「J-POPになる」ということかと一度ケリをつけるつもりでいた。まだ大して時間は経っていないが、私が好きになったのはROCKな優くんだったなと思い返してもいた。そうして、先日レンタル店で受けた衝撃をやわらげようとした。そして、そんな中で読んだ新譜「光の破片」に関してのインタビューがとても響いたので、紹介したい。
もちろんこの6年間は幸せだったし、いろんな人に関わってもらえている感謝の気持ちもありますよ。でもその一方で、疑問というのは尽きないんですよ。世間に対して。その疑問とか不安とか忘れたと思われていたっぽいんです、高橋優は。もう、そっちの表現はやめたんでしょって(苦笑)。でもそう言われて全くイヤな気がしていなかったのは、ずっと出せる機会を伺っていただけであって。サビで<僕達は見失った>と書いているんですけど、それこそ、お前に何が分かるって言い返されそうじゃないですか。
武器を持って誰かを殺しに行く人間になるなら、武器を持たずに歌い続けて殺される人間であるほうが、シンガーとして全うできるんじゃないかなって気持ちがずっとあって。それぐらいの覚悟を持って歌ってものにしがみついていきたいと思っていたので。「誰かの望みが叶うころ」では、初めて曲に乗せました。改めてリアルタイム・シンガーソングライターと呼ばれた所以、今思ったことを歌うというスタイルは忘れずにいたい。その意思表示にもなっている気がします。
ー いいですね。それとc/wの“TOKYO DREAM”。誤解を恐れずに言えば、リアルさの凝縮度が映画やアニメのようで、歌詞を見た時に正直ゾッとしたんです。自分の住んでる東京って、こういう街なんだよな。もしかしたら自分も“そこのあなた”になっているのかもしれないって。
ああ、なるほどね!この曲のコンセプトになるようなものは、ここ近年満ちあふれていたと思うんです、みんなの周りにも。
ー ええ。高橋優のこういう曲って古くなるって、箭内さんにも言われているんです。でもそれで良いんだ。歌い捨てていくくらいで良いんだ。それがリアルタイム・シンガーソングライターだ!って。だからこの曲も早く古くなるのかなと思っていますけどね。でも”素晴らしき日常”も“こどものうた”も古くなっていない気がしていて。
ー 残念なことに古くなっていない。歌詞のような出来事が起き続けているという意味でね。だからこの曲の歌詞が「古いね。」と言われるようになったらいいですよね。そうなれば良いですね、本当に。でも、こういう曲を書きたいと思う自分と、それこそ“光の破片”や”産まれた理由(わけ)”、“さくらのうた”や“明日はきっといい日になる”のように、繋がりや光を信じていたい、ポジティブなことを表現していたいと思う自分がいるんです。それはずっと変わらないんだけど、そうでありたいのにそれが綺麗ごととしか聴こえないような背景があるという。
一読して、ああ、彼はROCKもJ-POPも内包し始めているのだと急速に感じた。リアルタイムシンガーソングライターは一ジャンルとして出来上がりつつあるのかと。そしてそれがとても嬉しいということにも気づいた。どちらもとても良いインタビューなので、少し長いが是非お読み頂きたい。
2015年6月9日「胡坐」in umedaAKASOでのやり取りが思い返される。
6月9日のロックの日を優くんに気づいてほしくて、客席皆で口々にロックの日ー!と叫んだが、彼はさらりと「ロックとか、そういうジャンルは気にしてないんだ」というニュアンスで返答をした。私たちの意図とは違うものが返ってきて(というかロックの日に胡坐大阪だったことが単純に皆嬉しかっただけなのだが)、すごく俯瞰で自分の楽曲や音楽活動を見ているなとぼんやり、少しがっかりしながら思ったものである。
思えば、先だっての株主総会でのコメントもとても立派なものであった。自分の方向性に関して言及され、真摯に返答し、パフォーマンスで示した姿の報告に、かっこいいなと素直に思えた。(そして株主になっておけばと心底思った)
「光の破片」も勿論賛否あるかと思う。アニメのOPで流れているのを聴いた身内からは「普通」という感想が出たが、「普通」はけして悪いことではないし、どう感じるかは人それぞれである。それで良いのだと思う。
因みに私は「光の破片」は意外とスルメ曲だと思っている。
ということで、色々話したが明日は店着日である。私も表題曲を配信開始日に落としてはいるものの、大好きな優くんの大好きな「CD」、フラゲするのが楽しみで仕方ない。ジャンル「高橋優」としてブレずに、これからも社会の光と闇を歌ってくれたらいいなと思う。
優くん、15枚目のシングル「光の破片」発売おめでとうございます。
【Amazon.co.jp限定】光の破片<通常盤>(「光の破片」B3サイズ特典ポスター(amazon Ver.)付き/初回プレス:アニメ「orange」着せ替えジャケット帯仕様)
- アーティスト: 高橋優
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2016/08/31
- メディア: CD
- この商品を含むブログを見る
【高橋優】GREAT! PUSH! BEST!【関ジャニ∞】
アルバムが好きだ!!
CD1枚に集約された楽曲の方向性やコンセプトや、デザインや、アーティストがこの作品で何を語りたいのかを勝手に妄想受信するのが好きだ!!!!
好きなアーティストがいたり音楽好きを自称できる方なら、割と誰でも好きなアルバムが出てくると思う。私も正にそうである。そして世間一般との評価と自分の「推し」や「好き」が重ならず、もっと評価されるべき!と悶々とすることも多々ある。
そこで思った。自分の中にも「名盤」という評価はきちんとあって、それとは別に「一番聴いて欲しい」、「一番好きな」アルバムがあるなということ。そして名盤だからまずこれを聴いて欲しいわけでも、名盤だから一番好きなわけでもないということである。
というわけで、個人的に好きなアーティストで勝手にこの三つを考えてみることにした。個人的な縛りとしては、ベスト盤を含む、比較できるアルバムを3枚以上持っていること。
カテゴリについて
GREAT(名盤)
PUSH(推し)
BEST(一番好き)
- 【高橋優】
- 【関ジャニ∞】
- (以下後日別記事であげたいなと思っている予定リスト)
- 【天野月(子)】
- 【LOVE PSYCHEDELICO】
- 【back number】
- 【槇原敬之】
- 【松任谷由実】
- 【平沢進】
高橋優
GREAT 「今、そこにある明滅と群生」(2014)
PUSH 「BEST 2009-2015 笑う約束」(2015)
BEST 「今、そこにある明滅と群生」(2014)
関ジャニ∞
Twitterでお世話になっている方々はご存知かもしれないが、私はかなり強火の「∞UPPERS(アルバム)」(2010)担である。*1まあ兎角様々な理由があり、関ジャニ∞の名盤といえば当然私は何をおいても「∞UPPERS」なのだが、昨年なかなかの名盤が発売されたのでこちらを紹介したい。「関ジャニ∞の元気が出るCD」(2015)である。
GREAT 「関ジャニ∞の元気が出るCD」(2015)
PUSH 「PUZZLE」(2009)
BEST「∞UPPERS」(2010)
今、そこにある明滅と群生(初回限定盤) (残暑見舞いなし) (DVD付)
- アーティスト: 高橋優
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2014/08/06
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (2件) を見る
高橋優 BEST 2009-2015 『笑う約束』(通常盤)
- アーティスト: 高橋優
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2015/07/22
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (3件) を見る
- アーティスト: 関ジャニ∞(エイト)
- 出版社/メーカー: インペリアルレコード
- 発売日: 2010/10/20
- メディア: CD
- 購入: 7人 クリック: 87回
- この商品を含むブログ (46件) を見る
*1:◆インストゥルメンタルからの攻めの入り、音楽と映像を融合して制作された短編ムービーのOSTであり、しかしきちんとアルバムとして成立していて、ボーカルなしのトラックが数曲あっても「不足」を感じない出来。収録されたシングルも良い。文句なしの名盤。◆ライブ映像も一番好き。c/wと未音源化の曲で始まる粋なスタート、コンセプチュアルで完成された世界観、しかしそこから抜け出してきた彼らはれっきとしたアイドルで、スーツあり、ギラギラあり、キュートなワクワクあり、キラキラダンスもあり、もちろん爽快なバンド(しかも序盤+ワイヤレスの終盤と二度美味しい)もあり、とにかく私の中の一番。