北摂ロマネスク

エイト、音楽、こっそり日常。

ジャムDVDのお知らせまでにジャムの感想を書くことがかなわなかった

のでせめて年内にUPするぞ(タイトル続き)

 

ということで早かった夏が過ぎていつの間にかもう年末ですね。大晦日ですね。ジャムのオーラスが終わってからこの秋冬私何してたんだろうとか色々思うところはありますが、デリコに行ったり優くんの胡坐に行ったり娘。に行ったり大知に行ったり娘。(昼夜)にあろうことか体調不良で泣く泣く行けなかったり推しの卒業コンサートに武道館で燃え尽きたりしてました。じゅうぶん色々あった。

というわけで忘却の彼方に飛ばしてしまう前に、楽しかった夏ドームツアーの事を書いておきます。

 

現場メモ:

7/20(木)大阪 1塁下段前列
7/22(土)大阪  1塁下段前列
7/23(日)大阪 1塁下段後列
8/5(土)名古屋 1塁下段後列
8/6(日)名古屋 アリーナD(1塁)
9/9(土)福岡 バクステ正面
9/10(日)福岡 バクステ正面

 

エイターテインメントジャム

まずは大きく感想みっつ。

2017年上半期の活動報告会だった

象で泣かなかった

踊る村上信五がすk(ry

 

2017年上半期の活動報告会だった

 いやもうそのままですね。以前私はジャムの感想記事で

 

 対外的にも社会的にも自軍が話題になっているのを見るのは誇らしくもあり、新年会でメンバーが言っていたことが叶えられていくのを嬉しくも戸惑いながら追いかけた2017年上半期だった。その締めが「ジャム」だったなという感じ。

 

と書きましたが、現場に入ってみて今回はその体現だと確信しました。これはMETROCKのセトリも加味して構成された前半のバンド部分からも、特に後半、所謂「話題になった提供曲」のパフォーマンスからも感じられましたし。

 

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あとほんとに安田くん作詞作曲の楽曲をね、祝タイアップのうちわ持って現場で見られたのが嬉しくて。安田担でほんとよかったです。福岡以外は髪の毛爆発してたけど。浴衣にベレーの信じられないちぐはぐ感が逆に良く見えてきてたけど。Never Say Neverよかったな~~~~!!!!できればアリーナAでねばねば見たかったな~!今回ずっとアリーナAに入りたいばっかり言ってましたね。

席ガチャに関してはまあ可もなく不可もなくかな。ただやっぱり準備ができないですよね。戦績としては1発目から大方上段だろうという番号でかなりの下段だったので、個人的な印象は悪くはないですが…。ただしその二日後に全く同じ列の若干右に寄った席入ることになるとは思わなくて、さすがに笑ってしまいました。見間違いかと思った。あとほんと7/7の確率で一塁側だったのでチケ運どうなっとんねん!とは思いました(笑)

 

象で泣かなかった

これ、実は私にとってかなりのターニングポイントでした。もう少し詳しく書くと、

「バンド曲で前を向けるようになった」

です。すごい進歩…でもないな、すごい変化でした。エイタメ(冬)はもう前向く余裕なんてなかったですから。頭も腕もギャンギャンでしたし、象に至ってはほんとに、友達に突っ込まれるくらい毎回泣いてましたし。打率10割で泣いてましたからね。マジかよ自分でも引くわ。

それが今回泣かなかったんですよ1回も。すごい。「慣れた」よりももっと的確な言葉がある気がしますが思いつかない、悔しい。大好きな落ちサビのやすくんパートで自担見てビジュ(チリチリ+メガネ)にハッとさせられていたのも理由の一つではある、かもしれない(笑)

 

でも自分の初日(ツアー2日目、大阪初日7/20)でライオンで見事に泣きました。それはもう見事に泣かされました…あれはよかった。今回、映像の演出めちゃめちゃレベルアップしてませんでした?LED液晶のついたステップもそうだし、メインをサイドビジョンで挟んだ3面の映像も、私が今までに入った4回のドームツアーの中では一番良かったと思いました。

あと宇宙に行ったライオンが私、今回初現場だったんです。初生ライオン。E×EはもちろんJUKE BOXには間に合わなかったし、渋谷さんのソロも入れてないし、ドリフェスも入ってないし、元気コンの札幌初日も入ってないし、METROCKも入ってませんから、初めてのライオンがあの演出だったの、本当に響きました。美しかった。良い涙だったなと思います。

十祭に入れなかったので純情恋花火もすっごく響いた!室内花火88連発、特効さんについてMステでライブ裏側を取り上げてもらえたのもすごく嬉しかったですね。

あとはそうだな、思い返せば今回一番純粋に毎回楽しみにして実際に楽しんでたのはS.E.V.E.N転びE.I.G.H.T起きだった気がします。ユニコーンパイセンほんとにありがとうございます。エイトらしくてめちゃまっすぐな変化球に、打ち返したくなるコーレス。音源で聴くより現場は何倍も楽しかった!

 

踊る村上信五がすk(ry

複数回入るライブだと、毎回「ここは外せない」的なタスクを自分で重ねていくんですが、今回の最重要任務は「とりあえず踊る村上信五は全て見る」でした。

JAM LADY、DO NA I、Answer、WASABI、ソリソリ、えげつない。今までで一番双眼鏡使った。じゅんさいとめかぶにしか見えない(友達はレタスだと言っていた)緑の衣装も、ここにきての(全員での)WASABI…!という気持ちだったしまた落ちサビのヘドバンが見られたし福岡は正面からバクステガン見出来たし満足しました。知ってる?ヒナのヘドバンくそかっこいいんすよ…(贔屓目)

 

ジャムレに関しては言いたいことが…楽曲に関しての言及は完全に好みの問題だし考察も推測も自分勝手なものだから了承の上お願いしますと先に前置きしたうえで伏字にしときます。一番悶々としてた時に打った部分だから口は悪い。でもそのままあげる。

 

私はとっ散らかった曲がどうも苦手だ。それは自担の曲だろうと関係ないので、あんなにまとまって名曲のTOPOPがEightpop!!!!!!!として改変された時のなに部屋散らかしてくれとんねん!!!という気持ちは忘れられないし、夜な夜なも聴くのがしんどくて2回程しか聴いていない。ただしメイキングは別だ。メイキングはヘビリピ必至である。3人がとても楽しそうで良かった。安田章大の曲作りの妙も垣間見えて、他担さんもきっと楽しんでいただけると思う。FIGHT初回Bのメイキングはどれも必見なので新規の方もどうにかして手に入れてほしい。損はさせない。

話が逸れたが、そこで今回のJAM LADYである。正直なことを言うと、ピンポイントで好きな部分はもちろんあるがめちゃめちゃ好きかというとそうでもない。しかしそれはとっ散らかってるからではなく、今回は非常にコンセプチュアルにまとまっていてそこは好感が持てた。多分この別にそうでもない、というのは完全に私の好みの問題だ。罪と夏で下品!と嫌気がさしていた女声の合いの手だが、今回は間奏での小芝居は良かった。どうするぅ?ついてくぅ?というアレである。嫌いじゃない。こいつらついてくか迷われてる(笑)、と主人公にニヤニヤしてしまう感じ、エイトらしくてとても良いと思う。

さてそんなJAM LADY、現場でもそんなにノれなかった…というか、7回中7回とも村上信五野鳥の会していたので曲中に数々ある他メンのキャーポイントを頭の上で聞いていた状態だった。ここはDVDで要確認事項だ。ところで村上くんは頑なに現場で腰を振らず、サビの腕を上げる振りも私が見た限りでは一度もしていなかった。間違えた、ではない。していなかった。隣に渋谷さんが並んでいることが多く、腰振りも腕上げも彼はかなり楽しそうにされていたのでその温度差が非常に顕著であった。松原.ツーショットで双眼鏡で見てました最高でした本当にありがとうございました。あの振りはしてもしなくてもいいの?嫌いなの?五十肩なの?(萌)とか色々問いただしたいことがあったが、先だっての関ジャムでのJAM LADYスタジオ披露ではきちんとやっていた。テレビなんだからちゃんとしろと言われたのか?だったらドームツアーではちゃんとしなくてもいいのか?今後言及されることもなさそうなので、色々スッキリしないところではある。

 

 

個人的な感想メモと所感あれこれ

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・す担の友達の誕生日(7/20)にどうしても現場に一緒に入りたくてがんばった結果、とっても楽しい初日になってハッピー!渋谷2連とAnswerうちわも作って大満足。横山さんパートも作って福岡(4連)で3連にすればよかった…これだけが心残り

 

今ツアー最大の極悪犯:

 渋谷すばる「お疲れ様です(爆イケ)」@Traffic
(※ただし名古屋まで)

(エイタメは渋谷すばる「あら、控えめなのねガールズ?」@NOROSHI)

 

・最初のヴァカになろうぜえ~~!が普通にイケメンだった最高。あと村上くんがほぼほぼおでこ出しだったのも最高

 

・いい加減あのアメコミ風注意喚起ムービーセクハラ満載だし下品だし確実におっさんが作ってるだろうと思われる面白くもなんともないネタ変なテンションでダラダラ流すのやめろ、エイトの品位をこんなしょうもないことで落とすな

・その代わりコラージュアニメ風のOP映像はめちゃめちゃかわいかったGJ

 

・今回演出携わった人に確実にeighterいたね?

 Answerとノスタルジア、確実にeighterの所業だなと思った

・でもAnswerの衣装のメンカラ黒→少年隊白変更は納得いかない、なんでやねん!!

 

・今回ツアー期間中やたら芸能人のTwitterアカウントでジャムに言及してるツイが多かった気がする。どの界隈でもいいから「関ジャニ∞と仕事してみたい」と思ってくれる人が一人でも増えたらいい

 

・終演後に物販テントのCDに列ができてたのがシンプルに嬉しかった

・これの逆(CD買った、聴いた、ライブ行きたい、チケットある?)も気軽にできるようにならないと新規層はなかなか増えないし、空席覚悟でツアーの席数とか日程枠増やすならこのタイミングじゃないのかなと思う、エイタメは確実に新規層を増やしたと思う

 

・まるちゃんがMETROCKで「音で客を煽る」ということを確実に覚えてきてて、それは声とか身振り手振りとかなしで楽器の音だけでFooooooooo!!!!!!!を起こすことなんだけど、まるちゃんはそれをじゅうぶんベース一本で出来てたのに客層が違った(バンドキッズ≠ジャニオタ)ばっかりに身振りも付け加えさせてしまったこと、本当に彼に申し訳なくて、でもほんとどうしようもない…!!って名古屋二日目にアリーナDで悶々としていた

・でもそれが「いろんなファンを得る」ってことだと思うからまたフェスで色々覚えて、私たちに還元してほしい

 

諸々まとめ

エイトが今やれること、やりたいことを一番手っ取り早い方法で見せてくれたツアーだったなと思った。大阪に入ったあと、一言で感想を言うなら「関ジャニ∞見てきた」だとツイートしたけれども、今でもその気持ちは変わっていない。それ以上でもそれ以下でもなかった。

メンステで50分不動のままバンドパートをやりきる7人、今も昔も三馬鹿は三馬鹿だったし、中央に向かって集う年下4人、花道とトロッコ、フロートでドームを駆け回る姿も何もかもがアイドル関ジャニ∞のリアルタイムなんだなと思った。

 

2018年は関ジャニ∞の年だったねと言われる年にしたいという、つい先日の横山さんの言葉。私も心からそう思ってます。今回のジャムを瓶ごと食うくらい、この勢いのまま突っ走ってほしい。

 

今年も大変お世話になりました。

来年も何卒、宜しくお願い致します。