KINGを許すことにした~関ジャニ'sエイターテインメント感想・村上担編~
フォロワーさんにウケたのでやっぱりこのタイトルにしました(悪い顔)
言ってもいいスカ。
私、KING許すわ~~~~!!!!!
もーほんと、関ジャニズムから私にかかってた呪いが本当に本当に本当にしんどくて嫌で狂いそうであんなに楽しかった元気ツアーでも繰り返されたばかりか本人のうちわはないのにKINGがあるとかいう頭おかしい展開でマジインレコ爆発しろ村上くんも何でもかんでも請け負うなって思ってたし今年で三年目もうこするのなしやろと思ったらまさかの久保田御大がおでましになってなんやねんちくしょう当たり前だけどクオリティ高すぎて軽率に無下にできないこの心境が呪いとも重なって「村上担のツキ」はずっとこんな十字架を背負わなければいけないのかと本気のぐったりを経験してたんですが、
私、KING許すわ~~~~!!!!!
(大事なことなので2回言いました)
で、許すことにした要素を改めて振り返ってみた
・カラチェンたこやきペンラ導入による「紫の海」
→公演の回を追うごとに確実に広がっていくそれ
・楽曲がやはりよかった(御大に感謝)
・村上くんの安定したパフォーマンス
→担当贔屓だけどちゃんと頑張ってたと思ってる
・従来に比べてC&Rが圧倒的に少なくても(見てるだけで)個人的に楽しかった
・バクステほぼ正面下段の席に入れると知った時の謎の高揚感
・踊ってる村上信五が好きだと再認識
そう、最後の
・踊ってる村上信五が好きだと再認識
これな!!!!!!これ!!!!!!!!
あの、私今回Black of nightも死ぬほど好きで、それは安田担として誇らしさもあり総合エンターテインメントのクオリティに対しての評価もあり、ダンスのコレオが好きだっていうのもあり、Bon踊ってるやすくんがすごく好きっていうのもあり、ツアーでだいたいどの席になっても双眼鏡でセンステ見てたんですけど、気づいたら村上信五を野鳥の会してたことに自分でもびっくりしました。
いつもはそんなことほぼしてなかったんですよね…アリトロでもフロートでも島に移動してきた時とかも、やすくんを追っかけることはままあるけども村上くんは近くにきたら、くらいで。だから本当にびっくりして、そして瞬時に理解したんです。
・踊ってる村上信五が好きだと再認識
だから許します。
全力で異物を排除しようとしていた私の心の中に、KINGの居場所ができたんです。おめでとうKING。去年のうちわも、村上くんとKINGwith6人の集合が別にあれば全然許したのになー。去年のうちに許したのになー。
しかし呪いは解けてないと思ってます。
解放はけしてされてない。だから許す、にしたんです。
惜しかった点
Steal your loveはひなりょもしくはただよしんごではだめだったのか?(大倉が亮ちゃんを誘ったエピがパンフの年下対談にありましたが)とか、横すばのハダカに村上信五のシルエット が見える…見えるぞ…!!!と思っている三馬鹿ガチのガチ勢としてはピアノで参加してほしかったなとか(めっっっっっちゃ難しいの聴いたらわかるからそこは無理は言えないと納得はしてますが)、まあそれもいい思い出です。
でもひなりょorただよしんごの屋良っち振付ダンス曲めっちゃ見たくないですか。
めっちゃ 見 た く な い で す か !!!!!!!!!!!!!!!
まあそれはともかく、R&Bのリズムだしシンプルなステップと振りとはいえ、足の細さが強調される衣装でヒナがいっぱいくるくる回ってくれたのがうれしかったです。
今日イチの自担
そういえば、誰かと一緒にライブに入る時は相手を問わず、必ず「今日イチの推しはどれ?」と訊いています。これは別に自分が訊き返されたい(語りたい)からではなくて、純粋に友達が見ていた世界を知りたいからで。友達の目に映った今日イチの推しが知りたいんです。同担でも見てるものや見えてるものが全く違うのを知ってるから、語って欲しいんですよね。
で、14日の楽前公演後に訊いて、私も訊き返されて振り返ってみたんですけど、今回私、この曲のこの演出、この振付の村上くんを見に来た!!ってポイントがないなあと思いました。あえて言うならオープニング映像の最後、討入前に武器を携えていく所の彼の手とスラッと抜かれる白鞘。あとお骨抱いて自動ドア出る時の、フォーカスが丸倉に移る直前のビジュアルがツアー中で一番好きです、映像だけど。…ってまあそれくらいです。
村上担としての総評
ツイッターでも言いましたが、声出しの煽りはいつ聞いてもあなたでないとと思ってたし(14日いじられててよかった!)、感心するほど機転も気も利いたMCの采配とそれを無意識にこなす姿に感動したし、毎回やっぱり村上くんの挨拶が好きだなあって実感しながら白パーカー姿を見ていたし、ほんとにほんとに些細で地味なことかもしれないけど、そうやって自分の仕事を務めあげている村上信五を生で見られて良かったです。
見せ場がなかったではなく、私が感じた今ツアーのヒナの見せ場はそういう所だと表現したい。彼のオーラスの最後の挨拶を聞けてそれに震えるほど泣けたことが何よりの思い出です。