降りる降りる詐欺罪と夏【リサイタルによせて】
お久しぶりです。とりあえず何よりも先にこれだけは言わせてくれ。
私関ジャニ∞から降りられない。降りない。
やっぱり好きだ。本当にありがとうございました。
思えば降りるための階段をのぼりはじめてたんですよ、去年の春、リサイタルが発表されてから。キャンジャニ+元気アルバム+ツアーでその頂点は一瞬見えなくなったのに、インレコのプロモーションやレコメンやヒルナンデスやツアーDVDで急にまた見えてきて。更に歩みを進めるブーストが二年目のリサイタル発表でかかってしまった。
またやるのか。会場格差がある中でのお近づきって何なんだ。ファンサのためのトロッコが通らない会場でやる意味は。地元を優遇しないいつも通りのチケット販売をしておいて、毎回会場で地元の人間が少ないと驚くメンバー。何がしたい。何回ジャニーズメドレーを焼き直しすれば気が済むんだ。バラエティならTVで見せてくれ。本来の意味の「リサイタル」をやってくれ。
MC等、レポで上がってくるリサイタルの現場で発せられるメンバーからの言葉も好きではなかった。何故だかはわからない、私が元々「アンチリサイタル」だからか、その気持ちがそう受け取るよう操作していたのかもしれない。なんでそんなこと言うんだろう、なんでそんなことするんだろうと、楽しかったというレポにちょくちょく紛れているそれらに疲れてもいた。だからいつの間にか感想を能動的に拾うこともしなくなっていった。
そんな中、ふと流れてきた今回の和歌山公演での自担の振る舞いが本当に本当に許せなくて、今度こそ真剣にもうダメだなと思った。以下憤る当日のツイート。
昨日の2部ほど入らなくてよかったと思った公演はないな…ふんわりレポ読んでたけどがっつり見てがっつり引いてる…
— ツキ (@ttssuukkii) 2016年8月22日
そもそもリサイタル自体に半ばアンチ気味だから特にああしてこうしてみたいなのはないし、最初に掲げたコンセプトを破ったのは向こうのくせに「その地域のファンに会いに行ってる」意識がメンバーにまだあることも、本人達が大半が遠征組だって事実に呆れるのもお門違いでしょ。
— ツキ (@ttssuukkii) 2016年8月22日
・スタンドが切れたあと(アリーナに向かず)壁に向かって手を振り続けているだとかトロッコで仏頂面したままファンサも何もしないだとかが通常運転になってる村上くんに対して
・また、「ふざけてるのか本気なのかは不明だが会場全体が彼の態度一つでお通夜状態になった和歌山2日目2部のあらゆるレポ」に対して
あと自担のファンサには期待してないし二ズムの時の自分だけ一曲少なかったりMC途中退席する構成を飲む所にもブチギレだったし自分がやりたいことを持たない(チームがやると決めた事は拒まずにやる)スタンスには永遠に賛同できない。だから何も期待しないで行く
— ツキ (@ttssuukkii) 2016年8月22日
近距離やファンサを8100円で売ったツアーで担当がどんなに贔屓目に見てもそれに見合った態度や等価交換を得られなかったならほんともうそれまでだと思う。
— ツキ (@ttssuukkii) 2016年8月22日
ブログでもここでも何度も言うけど、私は仕事をちゃんとこなす彼が好きだから、その仕事面で裏切らないで欲しい。リサイタルは仕事だろ!!
去年を経て今年もまたリサイタルやるってなって、正直ファン降りるかどうか試されてるなって思ってる。1回元気ツアーで沈静化したのにDVDの件であんだけ泣かされて今回のリサイタルでエイトはまた同じことやってるから(何をとは言わないけど)、あーだめだな黙ります
— ツキ (@ttssuukkii) 2016年8月22日
それより今週のMステがね
Mステほんと楽しみすぎてね!!!( ´艸`)そして一昨日のKREVAと大知のツーマンも最高だったからね!!楽しい記憶だけ拾いたいよね!!!無理だね!!!エイトも村上信五も好きだから無理なんだよ~無関心になれないよ~😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭💢💢💢💢💢💢💢💢
— ツキ (@ttssuukkii) 2016年8月22日
ファンサなんて期待する方が間違いっていう人もいるし、私もあれは宝くじ当たるようなもんだと思ってるから、もらえなかったことやこっちを向いてくれなかったことに対して文句を言うことはないけど、それは「何も得られなかった」ゼロの状態じゃないか。でも前からたまに、今回は特に、そうではない。
— ツキ (@ttssuukkii) 2016年8月22日
@ttssuukkii ゼロならよくあること。今回はマイナスやろ?なんでお金出してコンサート行って、自担に傷つけられなきゃいけないんだと。なんで悲しくて泣かなきゃいけない人が出るんだと。二ズムもそうやぞ!!全員を幸せにするのは無理だろうけど、1人も悲しませないことはできるやろ!!
— ツキ (@ttssuukkii) 2016年8月22日
そもそもそういう、ドームみたいな大きな規模では届かないところに手を伸ばしたいからアリーナ、なツアーなんじゃないの?よっぽどドームのほうが隅から隅まで幸せにしてる気がするけど。だからリサイタルの存在意義って何なの?っていう疑問が湧いてくる。
2部に入られてた他担さんには大変申し訳ない気持ちだったし、大体普段「自担以外」のことにヤイヤイ言いがちな同担さん方まで苦言を呈されていたことが、すべてを物語っているなと思った。
実はもうこのとき、というかリサイタル当落発表の6月末。友人から「新潟オーラスが当たったんですけどどうですか」と声をかけてもらっていた。今回私が全公演落選したのは名古屋・和歌山・徳島。名古屋以東は個人的には眼中にはなくて、一瞬物凄く迷った。でもこの6月の時点で私は既に降りることを視野に入れていたし、どうせやっぱりダメだったとケリをつけるのにこんなおあつらえ向きな現場はないと思って、お誘いを有り難く受けることにした。足の手配もして、新潟と大阪ってなんでこんなに陸路不便なのと交通費に悩みながら、それでも、お膳立ての必要経費だと思った。何より、見守っていてくれるだろう友人と入れることが重要だった。
8月、9月。がっかりと悶々を繰り返しながら、新譜リリース情報にも落胆させられながら(※表題曲ではなくc/w)平日に夏休みを取るために苛烈に仕事をこなして、いよいよ9月28日、2部。本当のオーラス。テンションは低いがおいしいご飯を目的にしようと事前に決めていたので、公演内容がどうなろうが大丈夫だと心構えもして。
結果、私は降りなかった。降りられなかった。ひどい彼氏たちだと思った。席が良かったのも、一人ではなかったのも、その現場が私が嫌っていたリサイタルだったのも、私が「おあつらえ向きだ」と思った通り、全ての条件が調っていたのだろうと思う。
それでも、私は罪と夏で関ジャニ∞の渋谷すばるの歌声を聴いて、心の底から好きだ!!と思った。またこの現場に戻ってきたいと思った。戻ってこなくてどうする、と掻き立てるものがあった。そうだ、私は関ジャニ∞に、音楽から入ったんだった。顔やスタイルやダンスやファンサービスより何より先に、音楽だったのだ。
渋谷さんの右ストレートの後はなんだかもうすごく楽しくて、トロッコが後ろに行ってしまって見えないなあ、声しか聴けないなあとか、ヤスダーランド話には聞いてたけどぶっ飛んでるなあとか、熱中症でのまた本気なのかふざけてるのかわからない村上くんの謎行動を隠してくれた横山さん本当にありがとうとか、ギターを弾く安田くんはやっぱりめっちゃかっこよかったなあとか、本当に思うことはたくさんあったのだけど、純粋に来れて良かったと思った。
行きがけ、伊丹へ向かうモノレールで立っていた私と、終演後、朱鷺メッセから新潟駅に向かうバスに友人と並んで立っていた私は、果たして別人であった。降りれないな!と苦笑しあえる幸福感に満たされていた。1部で発表されていた冬ツアーの内容について、希望や予想をぐだぐだ話せる状態になっていた。
いやもうほんと毎度毎度騒いですみません。でも誰のためにファンしてるかって自分のためだし自分がしたいからだから、やめたいわけじゃないし、でもだからこそ物申したいことも出てくるし…これはもう仕方ないんだろう。
リサイタルに来てよかったこと
— ツキ (@ttssuukkii) 2016年9月28日
最悪、もうこの現場で降りようと思っていたのをほんとにガッと手を握られてぐいっと引きあげられた。降りません。好きだ。楽しかった。
ストレスで悪化し続けていた口内炎が治った
新潟ごはんサイッコーでした
頭抱えるほど何もかも美味しかった!
eighter向けにメンバーカラーのジェラートを用意して歓迎してくださったの、とっても嬉しかったし美味しかったです。私も私の前のお姉さんも三馬鹿注文だったw
夜にいただいた新潟ごはんも本当に最高でした。おいしすぎて夜行バス乗り遅れそうになったくらい最高でした(笑)ごはんもだけど、朱鷺メッセは忘れられない思い出の地になったのでまた行きたいです。新潟に感謝!
当日、忙しい合間に会うお時間を作って頂いたフォロワーさんにも感謝!ありがとうございました、本当にお会いできて嬉しかったです。
現場に誘ってくれて、それを一緒に乗り越えてくれて(笑)、おいしいごはんを一緒に食べてくれた友人にも感謝~!次の現場楽しみにしています!
高橋優は「J-POP」なのか?-光の破片リリースによせて-
私はCDレンタル店にあまり行くことがない。というのも、CDが好きすぎるが故に「手元に置いておきたい」病にかかっているためだ。シングルもアルバムも欲しいと思ったら基本的には購入してしまう。
しかしCDレンタル店自体は好きである。CDが並んでる棚を眺めているのも好きだが、何より、自分の好きなアーティストのCDがどれだけ揃えられているかをチェックするのが好きだ。
先日、安室奈美恵の「Hero」がどれだけ厚く推されているかを見るために、久しぶりに改装して間もない某大手レンタル店に立ち寄った時のことだ。期待通りの結果を得て満足し、まだ同じく新譜の所にあった「罪と夏」もチェックし、ROCKの棚に移動して高橋優の名を探して、私は愕然とした。そこに、高橋優はいなかったからである。
結果、J-POPの棚でその名前を見つけることは出来た。しかし私のダメージはなかなかのものであった。
「高橋優はROCKではないのか?」
これだけではない。
「高橋優はJ-POPなのか?」
これだ。
更に誤解を恐れず言うと、「高橋優がJ-POPになってしまった」と思った。
その前からじわじわと言われていたようだが、昨年の「明日はきっといい日になる」以降、高橋優が丸くなったと一部界隈ではとても賑やかだった。株主総会でも言及される程であった。私も先日アルバムの記事で少し触れた。ああ、これが「J-POPになる」ということかと一度ケリをつけるつもりでいた。まだ大して時間は経っていないが、私が好きになったのはROCKな優くんだったなと思い返してもいた。そうして、先日レンタル店で受けた衝撃をやわらげようとした。そして、そんな中で読んだ新譜「光の破片」に関してのインタビューがとても響いたので、紹介したい。
もちろんこの6年間は幸せだったし、いろんな人に関わってもらえている感謝の気持ちもありますよ。でもその一方で、疑問というのは尽きないんですよ。世間に対して。その疑問とか不安とか忘れたと思われていたっぽいんです、高橋優は。もう、そっちの表現はやめたんでしょって(苦笑)。でもそう言われて全くイヤな気がしていなかったのは、ずっと出せる機会を伺っていただけであって。サビで<僕達は見失った>と書いているんですけど、それこそ、お前に何が分かるって言い返されそうじゃないですか。
武器を持って誰かを殺しに行く人間になるなら、武器を持たずに歌い続けて殺される人間であるほうが、シンガーとして全うできるんじゃないかなって気持ちがずっとあって。それぐらいの覚悟を持って歌ってものにしがみついていきたいと思っていたので。「誰かの望みが叶うころ」では、初めて曲に乗せました。改めてリアルタイム・シンガーソングライターと呼ばれた所以、今思ったことを歌うというスタイルは忘れずにいたい。その意思表示にもなっている気がします。
ー いいですね。それとc/wの“TOKYO DREAM”。誤解を恐れずに言えば、リアルさの凝縮度が映画やアニメのようで、歌詞を見た時に正直ゾッとしたんです。自分の住んでる東京って、こういう街なんだよな。もしかしたら自分も“そこのあなた”になっているのかもしれないって。
ああ、なるほどね!この曲のコンセプトになるようなものは、ここ近年満ちあふれていたと思うんです、みんなの周りにも。
ー ええ。高橋優のこういう曲って古くなるって、箭内さんにも言われているんです。でもそれで良いんだ。歌い捨てていくくらいで良いんだ。それがリアルタイム・シンガーソングライターだ!って。だからこの曲も早く古くなるのかなと思っていますけどね。でも”素晴らしき日常”も“こどものうた”も古くなっていない気がしていて。
ー 残念なことに古くなっていない。歌詞のような出来事が起き続けているという意味でね。だからこの曲の歌詞が「古いね。」と言われるようになったらいいですよね。そうなれば良いですね、本当に。でも、こういう曲を書きたいと思う自分と、それこそ“光の破片”や”産まれた理由(わけ)”、“さくらのうた”や“明日はきっといい日になる”のように、繋がりや光を信じていたい、ポジティブなことを表現していたいと思う自分がいるんです。それはずっと変わらないんだけど、そうでありたいのにそれが綺麗ごととしか聴こえないような背景があるという。
一読して、ああ、彼はROCKもJ-POPも内包し始めているのだと急速に感じた。リアルタイムシンガーソングライターは一ジャンルとして出来上がりつつあるのかと。そしてそれがとても嬉しいということにも気づいた。どちらもとても良いインタビューなので、少し長いが是非お読み頂きたい。
2015年6月9日「胡坐」in umedaAKASOでのやり取りが思い返される。
6月9日のロックの日を優くんに気づいてほしくて、客席皆で口々にロックの日ー!と叫んだが、彼はさらりと「ロックとか、そういうジャンルは気にしてないんだ」というニュアンスで返答をした。私たちの意図とは違うものが返ってきて(というかロックの日に胡坐大阪だったことが単純に皆嬉しかっただけなのだが)、すごく俯瞰で自分の楽曲や音楽活動を見ているなとぼんやり、少しがっかりしながら思ったものである。
思えば、先だっての株主総会でのコメントもとても立派なものであった。自分の方向性に関して言及され、真摯に返答し、パフォーマンスで示した姿の報告に、かっこいいなと素直に思えた。(そして株主になっておけばと心底思った)
「光の破片」も勿論賛否あるかと思う。アニメのOPで流れているのを聴いた身内からは「普通」という感想が出たが、「普通」はけして悪いことではないし、どう感じるかは人それぞれである。それで良いのだと思う。
因みに私は「光の破片」は意外とスルメ曲だと思っている。
ということで、色々話したが明日は店着日である。私も表題曲を配信開始日に落としてはいるものの、大好きな優くんの大好きな「CD」、フラゲするのが楽しみで仕方ない。ジャンル「高橋優」としてブレずに、これからも社会の光と闇を歌ってくれたらいいなと思う。
優くん、15枚目のシングル「光の破片」発売おめでとうございます。
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【高橋優】GREAT! PUSH! BEST!【関ジャニ∞】
アルバムが好きだ!!
CD1枚に集約された楽曲の方向性やコンセプトや、デザインや、アーティストがこの作品で何を語りたいのかを勝手に妄想受信するのが好きだ!!!!
好きなアーティストがいたり音楽好きを自称できる方なら、割と誰でも好きなアルバムが出てくると思う。私も正にそうである。そして世間一般との評価と自分の「推し」や「好き」が重ならず、もっと評価されるべき!と悶々とすることも多々ある。
そこで思った。自分の中にも「名盤」という評価はきちんとあって、それとは別に「一番聴いて欲しい」、「一番好きな」アルバムがあるなということ。そして名盤だからまずこれを聴いて欲しいわけでも、名盤だから一番好きなわけでもないということである。
というわけで、個人的に好きなアーティストで勝手にこの三つを考えてみることにした。個人的な縛りとしては、ベスト盤を含む、比較できるアルバムを3枚以上持っていること。
カテゴリについて
GREAT(名盤)
PUSH(推し)
BEST(一番好き)
- 【高橋優】
- 【関ジャニ∞】
- (以下後日別記事であげたいなと思っている予定リスト)
- 【天野月(子)】
- 【LOVE PSYCHEDELICO】
- 【back number】
- 【槇原敬之】
- 【松任谷由実】
- 【平沢進】
高橋優
GREAT 「今、そこにある明滅と群生」(2014)
PUSH 「BEST 2009-2015 笑う約束」(2015)
BEST 「今、そこにある明滅と群生」(2014)
関ジャニ∞
Twitterでお世話になっている方々はご存知かもしれないが、私はかなり強火の「∞UPPERS(アルバム)」(2010)担である。*1まあ兎角様々な理由があり、関ジャニ∞の名盤といえば当然私は何をおいても「∞UPPERS」なのだが、昨年なかなかの名盤が発売されたのでこちらを紹介したい。「関ジャニ∞の元気が出るCD」(2015)である。
GREAT 「関ジャニ∞の元気が出るCD」(2015)
PUSH 「PUZZLE」(2009)
BEST「∞UPPERS」(2010)
今、そこにある明滅と群生(初回限定盤) (残暑見舞いなし) (DVD付)
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高橋優 BEST 2009-2015 『笑う約束』(通常盤)
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*1:◆インストゥルメンタルからの攻めの入り、音楽と映像を融合して制作された短編ムービーのOSTであり、しかしきちんとアルバムとして成立していて、ボーカルなしのトラックが数曲あっても「不足」を感じない出来。収録されたシングルも良い。文句なしの名盤。◆ライブ映像も一番好き。c/wと未音源化の曲で始まる粋なスタート、コンセプチュアルで完成された世界観、しかしそこから抜け出してきた彼らはれっきとしたアイドルで、スーツあり、ギラギラあり、キュートなワクワクあり、キラキラダンスもあり、もちろん爽快なバンド(しかも序盤+ワイヤレスの終盤と二度美味しい)もあり、とにかく私の中の一番。
関ジャニ∞の元気が出るLIVE!!DVDにまつわるエトセトラ
DVD・BDに関して
消費者としての感想はただ一つ、「売上落ちろ」
両方買っておいて何言ってんだって感じですが、それは私が「正直買いたくないけど後から定価以上を出して譲ってもらうなんて更に有り得ない」と思ったからです。だから買いました。オフの友人たちは大倉担以外も皆不買に回りましたけど、私はそれがとても羨ましかった。私には「買わない」という決断が出来なかった。「買わずにおれる」強さを持てなかった。買った私が言うことではないけど、売上落ちて痛い目見てほしい。それが世間の評価だと示せればいい。
Amazonレビュー、おとつい見た時こんななかったのに!(笑)みんなあれやね、周りが書き出すと我も我もってなるんかなあ。特に星少ない評価は数に埋もれた方が怖さも軽減されそうだし。私は…どうかな、レビューについても含めてブログでやっぱり書きたい。
— ツキ (@ttssuukkii) 2016年6月17日
単純にAmazonレビューに関しては、書かれてることには同意です。あと星の数にも。だって、今から初めてエイトのDVD見るのって人にとてもじゃないけどこれはオススメできないもん。逆に見て欲しくない。これが関ジャニ∞だと思われたくない。パッケージから中身から、よっぽど∞祭の方がいい。
— ツキ (@ttssuukkii) 2016年6月17日
ファンとしての感想は、「不純物が多い」
松原.に救われた件
わかってたけどわかったわ、私もう渇いた花があればいいわ
— ツキ (@ttssuukkii) 2016年6月18日
このためにBlu-rayの7000円を出したんだ。ありがとうひな、のための必要経費だったんだわ。わかる。知ってた。もういい、それで。
— ツキ (@ttssuukkii) 2016年6月18日
買ってよかった。
— ツキ (@ttssuukkii) 2016年6月18日
ツアー中も散々渇いた花で泣いて…松原.最高かよ…尊い…マジ私この1曲のためにBD買ったんだわ…ていうかチャプター演奏直前で打った奴マジ出て来いよ説教だよバカかよ…渇いた花は松原.がMCからゆるっと移動してプライベートトークをする所からだろうが説教だよ説教…いやーそれにしてもほんと渇いた花最高な…雑念も不純物も取り除かれた、極めて混じりけのないカメラワーク、音声編集、完璧だったわマジ…あの時のままの二人の空気、そしてこの渋谷さんの一言の為の7,000円だったわ…ちくしょういい買い物だったわ…買ってよかったわBD…………
ていうか渇いた花とバナナジュースでこの編集ができるなら、どうしてそれを全編通してやらなかったのか。他にも純度の高い曲が何曲かあったようですけど、ではなぜこれらだけをそうしたのか知りたい。あと俺たちのエンドロール返せよ!!!!関ジャニはエンドロールが本編なんだぞ!!!!!!!!
それでも、いい所を見つけたい
まあでも、ツイッターでも言いましたけどEIGHT+を見てよかったなと思ったところはあったんです。私にはそれだけでじゅうぶんですね、DISC3。
エイトプラス、ファンの映像飛ばさずに見たけど、まああれよねほんとに底の底まで最悪の想定をしてたから、それよりはましでした。予想通りではあったけども。
— ツキ (@ttssuukkii) 2016年6月19日
終盤の緑色の女の子がすごくいいこと言ってた。どんな席でも遠く感じたりしないって。絆ってそういうことじゃないのか。これでいいじゃん。
彼女のこのコメント見られたから見てよかったわ。1億回くらいそれな!したいわ。物理的な距離とか無理やりお涙を煽ったり最大の試練DVDって形にしたりしなくても、ちゃんと伝わってるじゃないか。そういうことちゃうの。
— ツキ (@ttssuukkii) 2016年6月19日
逆に彼女のこの発言を受けてそれを編集で採用してチェックをして商品化に至るまでに、何人の中の人が「これだ」と思ってくれたのか…一人でも多いことを祈るばかりです。とっくにこっちは心構えもできてるのに、なんで彼らは「カタチ」にしたがるのか。
今回のことで私は割と底の底を見たので、これ以下があればほんとに、その時は…かな。関ジャニ∞めっちゃ好きなんやけどなー!考えたくないなー!!与えられたものをそのまま飲み込むだけのファンにはなれないしなりたくないし、欲しいものを買いたい、行きたい現場に入る、それが彼らから発信されるものと一致していることが幸せなので、とにかくまだ追っかけさせといてほしいなー!!!!と、その一心で罪と夏のリリース超待ってます。
とあるeighterの娘。卒コンLV
この2週間、ずっと迷っていた。
もっと叫んで、昔みたいに。ユーミンの話。
時事ネタ?として書いていた【私を構成する9枚】についてエントリーしようと思ってたのが数か月前。そっちは頓挫したんですがw、昔を思い返していたら急にユーミンのことを書きたくなったので書きます。主に2000年頭までの、個人的なユーミンの思い出です。
90年代はじめ
ティアーズ・アンド・リーズンズ(1992/11/27)
U‐miz(1993/11/26)
90年代中盤
シングル「Hello, my friend」(1994/7/27)
君といた夏というドラマの主題歌だったが、ドラマと歌詞のリンクがすごいなーと子供ながらに思っていた記憶がある。本来こちらが採用されるはずだったc/w「Good-bye friend」は何十年経っても泣ける名曲。
シングル「春よ、来い」(1994/10/24)
言わずと知れた名曲。c/wなしのワンコインで素直に嬉しかった思い出。
ザ・ダンシング・サン(1994/11/25)
KATHMANDU(1995/12/1)
カゥガール・ドリーミン(1997/2/28)
怒涛のアルバム3枚。ツアーもすべて最高に楽しかった。
【1995年3月/THE DANCING SUN】
【1996年2月/KATHMANDU PILGRIM TOUR 1995-1996】
【1997年3月/Strollin' Cowgirl Tour】
90年代終盤
スユアの波(1997/12/5)
Neue Musik(1998/11/6)
松任谷由実名義楽曲のベストアルバム。未購入。理由は、このベストがあまり好きではなかったので。あとここが明らかなターニングポイントであったため。ユーミンのベストとして私が一番好きなのは、後述するスイート・ビター・スイートベストである。
【1999年7月/YUMING SPECTACLE SHANGRILA】
Frozen Roses(1999/11/17)
【2000年3月/FROZEN ROSES TOUR 1999-2000】
acacia(アケイシャ)(2001/6/6)
sweet, bitter sweet YUMING BALLAD BEST(2001/11/14)
Wings of Winter, Shades of Summer(2002/11/13)
Yuming Compositions : FACES(2003/12/17)
VIVA!6×7(2004/11/10)
【2005年3月/Yuming VIVA!6×7TOUR 2004-2005】